相模川リバーサイドウォーク

 本日は圏央道海老名インターチェンジ開通記念「相模川リバーサイドウォークin えびな」に参加してきました。圏央道の5.8キロを歩きました。リンクを貼ってあるpdfでは募集1万人となっていますが、応募多数のため1万2千人の参加でした。これ、何故1万2千人かと申しますと、海老名市の人口が約12万人のためその1割という話です。そのくせ海老名市民どころか都民でも参加できる。
 2009年12月15日から申し込み開始で、私は27日くらいに手続きしました。彼氏を誘ったら、興味は薄そうでしたが多少気にしている様子が伺えたので勝手に申し込んでおきました。この時点で7000番台の参加証でした。市役所ではなく北部公園で申し込んだので、あちこちに番号を振った紙を置いてあるのだろう、だから申し込みから2週間程度で7000番台なのだろうと思っていたら、年明けには「応募多数のため締め切りました」のお知らせが。驚いた。みんなヒマなんだな。1万人もヒマ人がいるなんて。
 応募多数の記事を見た妹が、あー残念行ってみたかったのにーと嘆くのでまた驚きました。お姉ちゃんは申し込んだよと言ったら「なんで誘ってくれないの!!!!!」と激怒です。理不尽です。

 さて当日、先週みたいに雪が降ったら川沿いの高速道路なんて寒いだけだろう嫌だなあと思っていましたが、晴れました。風も強くなく、雲が多くて陽が当たらないときもあったものの、基本的にはぽかぽか陽気で屋外イベント日和でした。
 会場は海老名運動公園陸上競技場、これがまた非常に不便なところにありまして、小田急とJRの厚木駅―――海老名市内だが厚木駅。命名の理由は「厚木のひとが利用するから」という海老名市民を馬鹿にしたもので、厚木市にJRの駅は無い。小田急の本厚木駅がある―――からもJR社家駅からも徒歩10分以上かかります。自家用車でのご来場・送り迎えはご遠慮ください、徒歩か自転車か海老名駅からの送迎バスをご利用くださいということなので、都内から小田急で来る彼氏と海老名駅前で合流して、送迎バスに乗ろうという計画で出かけ、頓挫しました。
 ディズニーランドかここは。駅前の一番分かりやすい、駅からの階段を下りたまん前が送迎バス乗り場になっていましたが、隣のタクシーが迷惑していただろうことは明白です。これは海老名市の失敗でしょう。普段から利用者の少ない北口にするべきだった。5分ごとに出ているとはいえ、何十分並んだらバスに乗れるのか、しかもギュウギュウなバスに、とうんざりしたので、あっさりと私と彼は徒歩を選択しました。
 正確には彼が徒歩で、私は自転車。だって駅までは自転車だったんだもん。どうせ歩くんだし、と年配の男女もバスを早々に諦めて歩くひとが多かったようです。海老名市は神奈川中央交通と相鉄バスが2大バスですが、今回市と結託していたのは神奈中でした。ギュウギュウのバスに何度も追い越されながらてくてくてくてく。海老名は田んぼの広がる平野ですから、駅から運動公園まで坂道などひとつも無く、しかも大きな建物も駅前にしかありませんから、会場まで約3.7キロのあちこちにリュック姿の団体が見えました。大山丹沢山系を背景に、この変な光景を帰りも見ることになるとは思いもよらず……

 やたらと遠い駐輪場に自転車を止めて、会場に入りました。大きく3組に分けられており、私の参加証には一番遅い時間が書いてありましたからのんびりしていたつもりだったのに、3組目では最初のほうだったようです。参加賞のネックウォーマーは、見た感じ、1組目が紺、2組目が黒、3組目は青でした。係員は白だったようです。黒のほうがカッコいい……と不満に思いましたが、汚れが目立ちそうな白よりはマシだと思うことにして帽子として装着。何故なら自前のマフラーをしていたから。紺か黒が良かったなあ。
 3組目のスターターは、中日本社員の友人から聞かされていたので私には全然意外でもなんでもありませんでしたが「サプライズゲストは上戸彩さんです!」でした。周囲は「かわいー!」とか言ってましたが、あんな遠目で分かるものか。
 そんな感じで歩き始めです。
 結論を述べれば、高速道路を歩いたところで何が面白いのかと思いましたが、いや、面白かったです。ちょっと見てみたいな、くらいの好奇心だったんですよ。参加したの。でも面白かったです。ああいう端っこの何かを止めてあるボルトってナットの部分が手で回せるんだね! もっとギッチリ締めてあるんだと思った! とか。
 せっかくなので写真をいくつか載せてみます。携帯の方は相当興味のある方でない限りパケット代の無駄になること請け合いです。

 参加者は、杖をついたご老人とか、赤ちゃんを背負った女性とか、なかなか驚く集団でした。ボーイスカウトとか野球のユニフォームの子どもらがいたので、ああこういうので参加者が増えるんだなと思いました。市民の参加がやはり多いようで、折り返してくる参加者と上りと下りの車線のあっちとこっちで「あらー! いらしてたのー???」「いやあ、お久しぶり!」「あー! 先生だー!」などとご挨拶が交わされ微笑ましい限りでした。
 ゴール地点では苗木の無料配布、豚汁の無料配布、神戸屋パンの無料配布、ウォータくんという丹沢山系の水を利用した水道水(つまり私が普段飲んでいる水だろうが、宇都宮の工場で缶詰にされたようだ)の缶詰の無料配布など、意外なものをいろいろもらいました。

 結局、帰りもバスが超混雑していたので歩きました。彼は3.7キロ往復+5.8キロ=13.2キロのウォーキング大会でした。私は彼と合流・解散した海老名駅までの往復を含めてむしろサイクリング大会でした。
 これでひとが集まって海老名は潤うのさと彼に言ったら、こんなので潤うのかなぁと疑問を口にしていましたが、その彼はジム用にと海老名サティで半額のニューバランスを買ってました。

 2009年2月22日追記。
 高速道路を歩く集団を遠目から見ているときは民族大移動みたいだと思いましたが、この写真のように正面から見ると十字軍っぽいです。カナロコの記事では1万4千人参加となっています。市からの正式発表があったのかなかったのかも分からないので実態は不明です。
 正直あれだけ進行が良くないのに大きな文句も出ずそれなりにイベントがつつがなく終了したので、海老名市民は寛容で善良だなと思いました。バスの列の最後尾はどこだか分からないし、駐輪場の案内も交通規制も分かりにくいし、送迎バスを用意したのに徒歩が続出というのは完全に不手際です。広々とした田んぼを挟んであっちとこっちに数人ずつが歩いている様子は十字軍の後の……お遍路さん。
 豚汁も途中で品切れだったようです。たくさん並ぶの嫌だからとだいぶ行列が短くなってから豚汁に向かった私と彼の後ろ15人くらいで終わってました。まだ残りがあるほかの列から少し融通してもらっていましたが、目の前で終了を宣言された5歳くらいの女の子は涙目でしたよ。かわいそうに。それ、豚汁すすりながら眺めていたわけですけど。
 悪ふざけをする若者とか、子どもの面倒を全然みない大人とか、係員の注意を聞かない馬鹿とか、全然いや、ほんのちょっとしかいなかったので、ほんと海老名は平和な住民ばっかりで幸せな街です。
 ところで、昨日の帰りに、ほとんど飲んでいないヴァームウォーター500mlペットボトルを彼氏のリュックの側面のポケットに入れておいたら、今日の昼になって「あ、ばーむが」というメールが来た。気付かなかったらしい。

2010.02.21 Sunday 19:41| comments (0) | trackbacks (0) |