はぐれ剣客仕事人くずれ
時代劇専門チャンネルを観ない日は無いというくらい、テレビをつけると時代劇専門チャンネルがデフォになっているくらい、時代劇専門チャンネルの世話になっている我が家にとって、藤田まこと氏の訃報は家族みんなで悲しむ話題でした。
妹が観たがったので私の彼氏が実家に頼んで録ってもらった「はぐれ刑事純情派最終回スペシャル」を観た妹と父が、なんだかとってもヨレヨレになっていると心配していました。必殺のスペシャルも、あれで暗殺なんて無理だろという感じでしたし。いずれは誰でも亡くなるものですが、寂しいです。
3月の時代劇専門チャンネルは藤田まこと祭りかなあ。祭りは不謹慎か。特集だな。
亡くなったひとつながりで、今日は職場で、長門裕之氏と浅岡ルリ子さんが並んで写っている写真を見ました。映画「無頼無法の徒 さぶ」より若いかもしれない。飛び込み台のあるプールで撮ったもののようで、水着姿の男女が何人もいました。その中で、ひとりだけやたらと綺麗な女性がいて、同僚が「すっごい美人、女優さんみたい」と言ったので部長が「女優さんだよ」と笑っていました。
あ、つながっているはずの「亡くなったひと」は南田洋子さんです。
職場といえば職場にカツラを使っている男性がいて、それはある日突然髪が濃くなったから丸分かりなのですが、それが滑稽だという女性がいたので「あなたの化粧と同じようなものでしょう」と言ってみた。
けっこう冷たい目で見られました。たまにいわゆる「給湯室コミュニケーション」に参加するとこれだ。
今回のオリンピック、昨日やっとちゃんとした中継を観ました。ジムで。
たぶん、自分からは中継とかダイジェストとか主体的に観ることは無いと思う。
全然何も期待していないようでメダルを目指して頑張っているひとには申し訳ないが、選手が全員事件も事故もなく無事に競技を終えて帰国すること以上にオリンピックに望むことが無いので。
金メダルでも不本意な結果でも、得るものはあるだろうし、本人が手ごたえや充実感を感じて戻ってきてくれれば私はそれで良い。