年賀状やっと書いた

 今年も個人的には迷惑だと思っている、結婚式の写真とか子どもの写真とかの年賀状が届きました。8月に行った従兄弟の結婚式の写真は、申し訳ないけど、花嫁よりも、ずっと年上のはずの私や別の従兄弟の妻(子持ち)のほうが上品で美人で若々しく写っていたので、こんなのあちこちに配布しちゃって良いのかと心配になりました。
 今年はお年玉付きはがきしか、今のところ来ていません。しかも、半分ぐらいが寄付金付きのやつです。みんな偉いな。でも宛名が8割は印刷。私はパソコンに登録してプリンタ繋いで、という作業のほうが手間に感じるので宛名は手書き派ですが、どこに手間を感じるかが違うんだなあと面白く感じました。
 裏面は業者に印刷を頼んでいます。喪中はがきで業者利用に慣れたら、お金を払うほうが自分の時間を費やすよりも良いという気持ちになったので。ウェブポはちょっと高すぎるように感じます。住所を知らないが年賀状を出したいという場合にはとても便利ですから、今後は利用を検討するかもしれません。

 諸事情で、googleにアカウントを作ることになり、検索機能は使うものの私はgoogleの運営と言うか経営と言うか、理念が好きになれないので敬遠していましたが、作ってみたんですよ。そんで試みにGmailをやってみました。大容量ってどんくらい大容量なんだろうと思って、あちこちのを合わせてみたら、おお確かに大容量だと感心しました。
 でも、このスレッド表記は非常にいただけない。素直に送信日時順に並べてくれれば良いのに。使いにくい。

 今日は昨夜の夜更かしがたたって、まごうことなき寝正月でした。駅伝も、観たけど、うとうとしまくりで観ていたので、最後の往路ゴールで日体大の選手がコースに向かって一礼していたのと、明治の選手かな、自分の腕時計の操作なんかしないで100メートル走みたいな腕の振りで必死に走ってくるのが印象的だったくらいしか記憶にございません。朝8時のスタートからほとんどずっとテレビの前だったのに、ほとんどずっと寝ていた……
 夕方起きたら、時代劇専門チャンネルで山本周五郎『泥棒と若殿』の映像化「泥棒と殿様」をやっていました。最後、良い殿様になるのかまたお家騒動に巻き込まれて死ぬのか、そのあたりが全部ぼやかされているあたりが好きだなあ。62分の短編ですが、二人劇の舞台を見ているような感じでした。
 池波正太郎作品だとわりときっちり描かれることが多く、それはそれで納得しやすくて好きだけれど、視聴者の想像に任せる部分が多いほうが短編は良いなと思います。

2010.01.02 Saturday 20:23| comments (0) | trackbacks (0) |