うらうらら

 改名力士のチェックをしたら、幕下の李が栃乃若というごくごく普通の四股名になっていて驚きました。まあ、行司も呼び出しも「りーーーー」と呼ぶの、大変そうだったものね。私的には、森麗よりも驚きです。森麗は改名よりも03年の初土俵後全38場所で負け越し続けているという事実のほうが気の毒だが驚く。
 富士東は東20枚目です。応援応援!

 菊池三佐が上官である角松二佐を部下の前で「洋介」と呼んじゃうのと、四宮蓮が蘭木先生をいつでも「長船」と名前で呼んでいるの(携帯の登録も「長船」だ)と、火村准教授が警察関係者に「アリスも一緒でいいですか」などと平気な顔して言い出すのは、つまり、狭い世界でしか生きていなくて世間の荒波に揉まれたことの無いひとたちと、ごくごく一般的な会社員の感覚との差なのだと思います。
 名前で呼ぶのは、同族経営の会社ではおおいにありそうですけど、たぶん社内だけで、外部ではやらないと思います。でも、四瑛会の医師はみんな外に出ても「蓮先生」「慧先生」「梢先生」だもの。あれおかしいですよ。尾栗三佐との交信で自ら「康平」と呼びかけちゃう角松二佐もとてもおかしい。アリス、アリス、と連れ歩いている火村准教授が一番おかしい。まあ名字で呼んでいても、困ったことがあるとすぐ竜崎署長に電話しちゃう伊丹刑事部長も相当おかしいけどね。「石岡君!」と喚いている御手洗さんが普通に見えてくるほどおかしいです。
 おかしいよ。
 そんな感じで明日のマガジンとあさってのモーニングを楽しみにしています。『ジパング』最終回だ!

2009.11.03 Tuesday 22:50| comments (0) | trackbacks (0) |