花見
毎年花見らしい花見をしていない私ですが、ブルーシートを敷いて酒を飲むという伝統的な花見を昨日初めてやりました。朝10時から。場所は神奈川県立相模三川公園です。
職場の定年後嘱託のおっちゃんがどうしても飲みに行きたいと言うので、某私鉄沿線の社員に声をかけての花見となりました。天気が良くて、菜の花にミツバチが集まってきていたので、写真を撮ろうと頑張りましたが、背景が駐車場になってしまうアングルしか無かったので止めました。そこまで味気ないのは嫌だ。
午後用事がある何名かが途中で抜けつつ、15時近くまでだらだらしていました。帰宅してから少し昼寝して夜ジムへ行こうと思ったのに、何故か起きたら日曜の昼ですよ。白桃のカクテル一本しか飲んでないのに……
妹の誕生日に、最近色々と激安だからお買い得だろうから宝石類でも買ってやろうかと思い、父の知人に声をかけてみましたがピアスで小ぶりで日常使えそうなのは今のところ無いとの返事でした。10万くらいの安いやつをいくつか買おうと思っていたのに。
宝石は持っていることに意味があるらしいですが、私はどうしても実用性のあるものにしか価値を感じないので、妹が通常は使わない指輪やネックレスを買う気にはなれません。頑張ってもアンクレットです。
絵や焼き物も、飾って毎日眺めるとか花器として使うとか、用途があれば欲しいのですけど、しまっておくだけなんてとてもとても。減価償却しないともったいないオバケが出てくると思う。
ここ数日は真面目に読書しています。普通に図書館論の本かと思って手に取ったエドマンド・ホワイト『燃える図書館』が、著者名からモシカシテーと思ったらもしかしまして、内容は面白いのですがけっこう重たいので軽い読書をと神永学『心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている』を読んだら軽すぎました。気を取り直して、なんだかんだで入手していなかったゾッコンLOVEな佐渡ヶ嶽親方を描いた『おらだの関取 琴ノ若』を読みました。これは写真集としての価値があると思います。そんなにたくさん写真があるわけではないのですが、「Number」の表紙を飾った写真や、故先代佐渡ヶ嶽親方との対談、若い頃の琴錦など、なかなかレアです。
ここまで来てもまだ『燃える図書館』に戻る気がしなかったので、まだ『パリでいっしょに』も最後までたどり着いていないのに、まあ気乗りしない本を読まなくても良い身分なんだからと有栖川有栖『乱鴉の島』に取り掛かりましたが、予想外にここでまた躓きました。通常はあっさり読める作者なのに、まさかまさかですよ。というわけで、まだ事件と言えるような事件も起きてない段階で『燃える図書館』に戻ることになりました。
ブログの模様替えをしてみました。右側にサイドバーだと見難いですか?
こないだSerene Bachをバージョンアップしたのが実はうまくいってなかったらしく、あちこちのテンプレートがごちゃ混ぜで反映されるという不思議な現象が起こり、嫌になって殆ど総とっかえしました。たぶんもうおかしいところは無いと思うのですが、不具合ありましたらメールフォームより教えていただけると助かります。