景気対策×補正見送り
世の腐女子に何かを訴えたいのかと思った産経新聞の見出し。景気回復を急ぎたいフリして補正予算案をなかなか出さない与党に、解散へ話をずらしていきたい民主党が痺れをきらした、と私は現状を認識しているので、ヘタレ攻め襲い受けって印象ですがどうですか?
とりあえず、センセイ方には真面目にやれよと言いたい。会期延長したくないからグズグズ手を回していて、でも決定打が無いから結局会期延長、の予感です。近道しようとしたら工事中だった、みたいなベタな駄目さを感じます。
今日の琴欧洲は速い攻めで実に良かったです。把瑠都の8連勝は気合入りまくりですごいです。今日も千代大海には悪いですが、重たい攻めで千代大海が弱いのかと思いました。じりじりと2敗が減っていて、面白くなってきました。雅山にとても期待しています。元大関の意地を見せてくれるはずだと信じてます。私の好きな豊真将が幕尻で6敗目です。負け越すと十両なのでなんとか勝ち越してくれないものかと思っています。
『The Long Good-Bye』は図書館から届きましたが、『The Big Sleep』は地元も県立も母校にも無いようです。おかげで『The Big Sleep』で「モチ」とか「三下」とかの元ネタを調べ、そこから『The Long Good-Bye』で同じ言葉がどうなっているか調べて遊んでみよう計画が頓挫しています。もー。ペーパーバック924円を買うべきか。全部読むわけじゃ無いのに? えー。読めば良いんでしょうけれど、英語で読むと日本語より遥かに時間がかかるんですよ。その時間で他の日本語の本を何冊読めるんだろうと思うと残念ながら頑張ろうと思えません。
『火村英生に捧げる犯罪』を読みたくて読みたくて読みたくて手元にもあるんですけど、読む気になれない。この矛盾! 私、このタイトルならものすごく内容の詰まった、これ以上無いくらいの極上の長編を期待しちゃうのですが、でもこれ短編集じゃないですか。あーもーなんで? 惜しい! このタイトルを、なんで! という非常に理不尽なこころもちでいるわけです。読めば面白いことは分かっている(火村先生は短編のほうが切れ味が良いと思う)のですが、なんというかどうにも気持ちが納得しないので引き続き積読です。いずれ適当に手を伸ばしたときにうっかり読むことでしょう。