政府の謀略だ
私が匣アニメを観損ねるのは政府の謀略だと思います。畜生！ ハッピーマンデーめ！ 全然ハッピーじゃねえよ！
アニメは観損ねるしジムの予定は勘違いしているし仕事で書類に書き込む日付も間違える。月曜始まりのカレンダーを使ったときも日付を間違えまくりましたが、ああもう、この不注意の塊である私を惑わせるようなことは止めて欲しい。馬鹿はワンパターンしか認識できないのだよ。
こういうところに自分の融通の利かなさと、実は保守的なところと、生活力が無いくせに日常が無いと生きていけないみたいなところを見せ付けられて、まるで悪いことをしたときみたいな気持ちになります。誰にもバレてないんだけど、こういうの駄目だよね、みたいな。もっと日常なんかいつだって手放せるんだぜって感じに生きていたいと思っているのに、目指しているところとまったく違うことを毎日やっちゃっているというのを自覚したときの、馬鹿馬鹿しい自己嫌悪です。
そんで全部自分のせいなのに政府のせいにしているあたりが救いようが無いなー。
仕事の話が出たから仕事の話をしてみます。こないだ、営業所に問い合わせの電話をしました。
「T工事のやつなんですけどー」
「え？ P？ T？」
「Tです。タンゴのT」
「タンゴの？(笑）」
ちょ、なんで？ そこ笑うとこなの？ 世界標準だよ！ たぶん！
と、私はいたくうろたえたのでした。
そうそう、『The Long Good-Bye』は誰かに借りられていて未確認です。買えば良いんだけど、買っても読まないし、いやたいして読めないし。50年前の日本語を読むのもたいへんなのに、英語は無理だ。
英語は諦めてちょっと数学を。こないだ友人の経済学者から、院生がバイト先の塾で出た問題で答えが分からないと言っていたという触れ込みで教えてもらった頭の体操です。
3を3つ使って、0から9まで作りましょう。
それだけ。その話を聞いた帰りの私鉄で20分ほど、私は楽しみました。考えすぎな経済学者は、9を作るのに3を3乗して3で割ったらしい。3+3+3で良いのに(笑)