ワンセグ
観ていたのが中継だったのは不幸中の幸いというか、ギリギリOKだったと思います。これがバラエティーだったりしたら目も当てられません。本会議中に寝ているほうがマシになってしまいます。
忙しいセンセイ方にとってはワンセグはそれなりに利用価値のあるものだと思うので、そんなに目くじらたてることも無いのでは? 寝ている連中に慣れてしまうと、ちゃんと起きていて関連のワンセグ観ているのなんてむしろ真面目なほうに思えてしまう。
北海道は、去年の11月の「日経ものづくり」に北海道の企業についての特集があったので、それも見てきたかったのですが、全然そんな余裕はありませんでした。気ままな両親と一緒では無理だろうと思ってはいましたが……空港で別れて宿以外は別行動、というのを敢行すれば良かったという気持ちが無くなりません。
やっぱりまた行こう。
選手の海外流出に歯止めを、なんて日本の野球リーグに魅力が無いだけなのに、選手がズルをしているような雰囲気なのは何故だろう。身勝手なのは球団側だと思います。
サッカーなんかむしろ、武者修行に行って来い! って感じなのに野球は心が狭い。それであの規制って、要するに帰国した選手を抜け駆けして獲る球団が無いようにという規制なわけでしょう。優秀で有能な選手が活動できないような枠組みを作って、今後球界が活性化すると思っているっぽいところがとことんバカだと思います。
ノーベル賞ももちろんですがイグ・ノーベル賞を二年連続日本人が受賞したこともすごいと思っております。これまでの受賞者を全部かきあつめても人数ではハーヴァードにまったく敵わない日本の、底力を感じるイグ・ノーベル賞なのに。でも日本だってアジアでは一番人数多いんだよ。欧米と比べて少ないと、そんなに嘆かなくても良いと思うのですが。
報道での「久々の明るいニュースに日本中が湧いています」って、どこに目をつけていたらそんなことが言えるのか不思議で仕方ありません。帰宅ラッシュの電車の中でも混んだデパ地下でも、そんな話題は全然耳にしませんでしたよ。職場でちょっと聞いたら、物理学賞の内容が理解できないから、何がすごいのか分からないんだって。アナウンサーも、正直良く分からないと言っていましたが。でも研究者が生涯かけて研究していることを、ちょっとニュースで聞いただけで庶民がみんな理解出来ちゃったらそれはそれでショックかもしれないと思います。
で、ノーベル賞を欲しがっている藤島先生が受賞されるのはいつだろう。一応、毎年気にはかけているのですが。