ノーサイド

 釜利谷の民は泣いているよ……先日ジムで古いNumberを読んでちょっと感動した直後なだけに衝撃でした。それにしても栽培マニュアルって……懐かしの栽培マンを思い出しました。
 ツッコミをいれられなかった同室の学生が気の毒でなりません。

 公明党のいろいろを見ましたが、なんだこの戦時中の演説みたいなのは、と引いてしまいました。大連立になんてなった日には、正直頭数合わせの彼らはぽいされる可能性があるわけで、ぽいされなくても発言力と存在感は薄れるわけです。
 捨てられそうな二号さんみたいな感じ。
 必死になるのは分かるんですが、それにしたってもう少し軽やかさが欲しいところです。

 ブラジルで大油田ですって。子どもの頃から、あと何年で原油は枯渇するとかしないとか、話はたくさんありますが、昔の計算だとそろそろ枯渇するのに、まだ全然平気っぽい。それでたまに新たな油田が出てくるんだから学者の計算もあてにならないですね。もっとも、いずれは枯渇するので対策は必要ですが。
 日本は原子力発電に頼っているのに、なんで原子力船には拒否反応を起こすのか疑問です。核兵器を積んでいるかどうかという点では軽油や重油で動く船も同じくらい警戒すべきだと思います。
 日本には非核三原則があって、これが単なるお題目でも、あるにはあるわけで、だから日本の船には核兵器は搭載されないはずなのです。原子力船に反対している人も、恐らく原発の世話にはなっているでしょう。そこらへんが理解不能です。
 オイルショックのときはテレビの夜中の放送がなくなったし都心のネオンも消えたでしょう。そういう皆で頑張りましょう!という大々的な取り組みも無く相変わらずコンビニは24時間営業していて、ドトールも値上げだと騒いでいるわりと本気さを感じない。夏は電車の冷房温度が上がったのに。
 そのくせ企業努力は求めたり京都議定書にアメリカが参加してくれないとか、排出枠をどこからいくらで買おうとか。そういう議論はうわっつらだけでバカくさい。

2007.11.10 Saturday 23:58| comments (0) | trackbacks (0) |