ためらうからいけない

 ザビと言えば「坊やだからさ」ですが、まだ買ってません。おお嫌だ、男ごときの影響でこんなガンダム系の連想をするようになってしまったなんて。カスと言われても仕方ありません。もっとも彼は私の影響でマだのかいじだのを読むようになってしまったわけですが。
 今日も本屋へ行きましたが何か忘れているなーと思いながらもモニチェックして終了してしまいました。チャリのタイヤの空気が抜け気味で怪しいほうが重要で。タイヤは損傷も無く無事でした。何故か朝、空気が少なめのような気がするので、とりあえず今夜は空気を多めに入れてみました。冷えて体積が減っているのかしら。わからん。

 スーパーチューズデーも終わり、『イーグル』(かわぐちかいじ)の流れで考えるとヤマオカが怒涛の追い上げを見せ、現副大統領のノア氏がヤマオカのランニングメイトに指名されるまで秒読みと言う感じですけれども、現実のアメリカはヒラリー・クリントン氏かオバマ氏かまだ分からないですね。まだまだ楽しめる。
 私としてはどっちでも(クリントン氏でもオバマ氏でもどころか共和党でも民主党でも)良いのですが、世間はアメリカのトップが変わると日本は大変!みたいな感じで違和感があります。自虐的な表現になりますが、アメリカは日本なんて眼中に無いので、誰が大統領でもそんなに態度は変わらないと思うの……本人が相当日本びいきでも無ければ。
 何かあったときに、後回しにされるか優先してもらえるかくらいしか影響は無いのではないかと思います。在日米軍が少しづつ撤退しているのだって、日本国民が追い出しにかかっているからと言うよりも、彼らが日本に拠点を置くメリットが薄れてきているからではないでしょうか。日本が重要ポイントだったら、何を言われてもどんな騒ぎになっても連中は居座るだろうよ。
 それよりも私はオバマさんが心配かなあ。あのひと、もし大統領になったら即暗殺されると思う。絶対危ないよね。真面目な話。しかも彼は奴隷の子孫ではないからブラックからも嫌な顔をされていることもあるでしょう。向かうところ敵だらけという感じがします。
 クリントン氏は女性ですが、白人だし夫を良く支えたという実績(と言い切って良いものか疑問)がありますし華やかだし、現状を打破するにあたり良いイメージが無くも無いです。女性の首相もアジアやヨーロッパで増えていますから、アメリカもそろそろ、という流れもあるかもしれません。
 しかしオバマ氏はねえ。『イーグル』でも日系のヤマオカ氏に対して「やはり白人でないと」という過激派が出てきたり、普通の白人が心の中に少しそういう気持ちがあって戸惑うような描写があります。
 いやほんと『イーグル』は面白いですよ。wikiの紹介です。大統領選が良く分かる!かどうかは微妙ですが、ヤマオカ陣営からの視線なので、でも勉強になります。あのぐらい日本も選挙に燃えればいいのにね。あ、まるで『イーグル』の宣伝になっちゃってますが、そういうつもりは無いです。人種の絡んだアメリカ大統領選、というのは私はそれしかイメージ出来なかっただけです。

 ところで我が家にもついに来ました。警察から、銃砲検査のご案内。今まで一度も立入検査なんて無かったのに、来るんだって。都合の良い日時をご指定ください、だそうです。これがまたポップな丸ゴシックで……
 例年ですと、春の銃砲一斉検査は3月下旬から4月上旬ですが、今年は佐世保の事件の影響で、2月中に全国で終了させるとニュースにもなっていました。今年は本格的にちゃんと用紙が入っていて「保管状況の写真」を貼って提出するようになっています。今までそんな用紙は一度だって無かったです。ここ10年。
 去年は忙しくて使用実績が無いのでたいへん不安です。困った。私みたいな連中が射場に押しかけていて、射場は儲かっているそうです。こういう話を聞くと、ほんと風が吹くと桶屋が儲かるんだなあと感心してしまいます。
 しかし無いものはしょうがない。今週末慌てて行っても良いけれど。どうしようかな。それよりも私は部屋の掃除をせねば……ほら、いろんな本とか、あるから(笑)

2008.02.07 Thursday 21:41| comments (0) | trackbacks (0) |