麻薬ダメ、死刑、当たり前
職場の中国人と話をしていたときちょうどラジオのニュースで話題になっていたので「麻薬はほんとに普通に死刑なの?」と訊いてみたら、「裁判分からない。でも麻薬ダメ、死刑、当たり前。アメリカもそうですよ。日本、ちょっと甘いね」と言われました。確か、マレーシアも麻薬所持は死刑ですよね。甘いと言われたらそのとおりとしか。
日本が死刑廃止国だったら、他国の死刑にちょっと物申すのも分かるのですが、日本は日本で死刑制度があるのだから、あれこれ言うのは内政干渉になってしまうと思う。
彼が言うには中日関係にこんなの影響しないとのことなので、まあ中国人がそう言うのなら、そんな気にするほどのことでもないというか、気にするなら他国の事情に首突っ込むなっつーか、政府が何を主張したいのかさっぱり分かりません。残念って言われてもな。どんな形にしろ、誰かの命が失われるのは残念なことだし。
我が家の電気ポットが壊れたので、母が不便がっていました。通常、台所は母と妹と弟の領域なので私は蚊帳の外ですが、次に電気ポットを買うか、薬缶で済ませるのか、高いからどうとか、省エネがいいとか、なにやら議論していてうるさかったので「好きな物を買えば!」と諭吉を一枚投げつけた(嘘です、そっとテーブルの上に置いただけです、「あちらのお客様から」っぽい感じで)ら、母と弟妹が「そんなはした金で『とく子さん』が買えると思っているのか!」と怒り出したので驚きました。
で、結局、4リットルくらい入るやつを買ったらしいです。虎だったのに、象印夫人になりました。そしたら、ロック解除とかボタンの位置が違うので、お湯を注ぎたいのに再沸騰しちゃったりして、毎朝薬を飲むためだけにお湯を使うのですが、毎朝あたふたしています。
職場のやつとも違うので混乱しまくりです。いつ我が家のポットを自在に使えるようになるのか……