おめでとう大関把瑠都
あんまりというか全然、3月場所は語れなかったのですけど、把瑠都の勝敗はものすごく気にしていました。
14勝1敗って、優勝しても良い成績ですよ。負けたのは横綱白鵬にだけですから、今場所の成績のみで判断すれば完全にNO.2の位置でしょう。先場所までは急に雑な相撲を取ることあったのですが、今場所はそういう気の抜けた取り組みはありませんでした。それが大躍進に繋がったと思われます。
琴欧洲は勢いを失い、改名以来自分の相撲を見失っているように見える日馬富士も恐らく敵ではないでしょう。経験豊富な魁皇・琴光喜のほうが警戒すべき相手かもしれません。把瑠都は良くも悪くも真っ直ぐな相撲ですから、パワーで押せるときは勝てるでしょうが、組んで動きを止められたら、タイミングを計った投げや寄りで仕留められそうです。
ただ、彼は態度も謙虚ですから、これからも周囲のアドバイスを良く聞いて、けいこに打ち込み、強くなっていくように思います。来場所移行も超期待です。
昨日の続きといえば昨日の続き。
ご祝儀とか贈り物とかを超細かく覚えているタイプのひとは、プレゼントしたものがその後どのように使われているかもチェックしているのだろうか。
私は5秒後にゴミ箱で発見されても、「不必要だったか」「次からは違うものを考えよう」と思うだけで、特に不愉快になったり悲しくなったりしないのですが、こっちの都合でプレゼントしたのだから向こうにとっては予期せぬものであり都合が悪い場合があって当然だからね、扱いによっては癪に障るとか思っているのかな。こういうところで「想像力」というものを使うべきなのだろうけど、あんまりにも自分とかけ離れた思想なので難しい。
似たようなことを数日以内に2回も書くほど、私は鉄道会社に腹を立てているらしい。別件でブログ内検索して気づきました。
3月13日から首都圏のJRはダイヤ改正されたのですが、それで特に何がどうということがありません。早朝はたいして変わっていないようです。相変わらず横浜0645にサンライズ出雲です。え、出勤時間に寝台車? と愕然としたのも今は昔。サンライズ出雲が横浜に着くより早く横浜に着き、そして乗り換えて出ていっている自分に疑問を持たなくなっています。
横浜のように乗り降りが激しい駅で、どうして同じホームの上りと下りを同じ時間に発着させているのだろう。ほんの1分でもずらしてくれればホームの混雑は緩和されるのに。東京や上野みたいにでかいとこは、ひとつのホームに上りと下りなんてケチじゃないからそういう事態にならないし、平行している京浜東北線と山手線の時間を30秒から1分ずらしてあるので、ホームにどかっとひとが降りてくるということがありません。
都内のでかい駅で時間をずらすことを重要視して、横浜が放置なのかもしれませんが、ダイヤ改正しても改善されないと腹が立つ。これでまたホームからひとが溢れて危険だから柵を作るとか言い出すに違いない。そうなのか? それが正しい対処なのか? 混雑するようなダイヤにしておいて、「混雑の影響で」電車遅延のお知らせを出すのか? 納得いきません。
いちいちイライラします。でも電車は好き。あーあ。