ゴーストの出ている地デジ

 昨日から我が家のテレビがデジタルです。テレビ本体が古いうえに、元々ケーブルテレビ利用だからたいしてチャンネルは増えませんが、ミステリーチャンネルは非常に楽しみです。
 今日はとりあえずミス・マープルを観てみました。字幕だったのに半分寝ていて、要するにつまり全然内容は覚えていないってことです。ちゃんと起きていたって会話の内容を把握するのが精一杯で謎解きどころではない英語力ですが。

 書影がまだ出ない(2010.03.08に確認したら出てました)……京極夏彦『冥談』(幽BOOKS)、この本で私が一番気になっているのは、帯が荒木飛呂彦氏であることで、ディモールト! とか無駄無駄無駄とかそんな気分です。はい。スタンドはお化けじゃないはずだ。

 なーんか変な形の石鹸があるなあと、風呂に入るたびに気になっていたのですが、たぶん、解明されました。
 あの、四隅が出っ張った感じの石鹸、あれ、一昨年職場で貰った牛の形の石鹸だと思われます。干支の形の縁起物で、牛の背中に赤い紙に金箔押しで模様が書いてあったやつです。去年一年間、一応神棚ってことにしよう、としている棚の上に飾っといた代物です。あることすら忘れていましたが、親が今年の縁起物を飾るときに入れ替えて、現在石鹸としての天寿を全うしようとしている真っ最中のようです。
 なんでこんなにイビツなんだろうと思って邪険にしてましたが、縁起物だったのか。途端に罰当たりな気がしてきました。

2010.03.05 Friday 20:31| comments (0) | trackbacks (0) |