1敗5人
今日の解説に貴乃花親方が6年ぶりに出演したということに作為的なものを感じます。貴乃花は話し方は丁寧だし言葉も平易で分かりやすく内容も豊富なので私は好きですけど、声が聞き取りにくいのが難点かな。声は栃東のほうが聞き取りやすく心地良いです。今日は富士東に土がついたのがとても寂しいです。
十両の徳瀬川-土佐ノ海は良い取り組みでした。立会いもお互いに良く、胸を合わせたので土佐ノ海が勝つかなと思って見ていましたが徳瀬川のほうが力強かったですね。土佐ノ海はすっかり十両に定着しているものの、腰は重くまだまだ健在です。東の尾曽、西の山本と言われたふたりですが、武双山が2004年11月場所に引退してからずいぶん経ち、土佐ノ海も大関になっていたらさすがに十両では取らないだろうなあと思うと複雑です。
今日も把瑠都は自分の形に持っていって強かった。つかまったら技量では日馬富士が上でしょうから厳しいなと思ったのですが、焦らずじっくり寄って体の小さい日馬富士の動きを封じていたのは上手かったと思います。
坂本竜馬を私はどうしても好きになれないので、大河ドラマ関連であちこち竜馬竜馬となっているのが憂鬱というか不愉快というかとにかく落ち着きません。本屋に近寄りたくないくらいの気持ちになるときもあって、おおいに迷惑しています。
ドラマもこう、重たい雰囲気ならばまだ良いのに、音楽も作りも現代風で違和感がありすぎです。ヤダヤダ。
ビジネスマンとしては凄いと思うんだけどさ、竜馬。