伊勢海老!
夏休みの和歌山旅行で世話になった、観艦式も一緒に行った職場の定年後悠々自適のおじさんが、実家から伊勢海老を送ってきたからおすそ分けだと、20cmくらいの伊勢海老を4匹くれました。お返しに我が家で余っている柚子を押し付けた。
いやー伊勢海老! 生きているのを初めて触りました。腹が案外柔らかい。つぶらな瞳。わしわし動く足。はねる尻尾。おお、愛らしい。
きゃー可愛い! 美味そう! ってなもんです。なでなで。
駅前のドトールで伊勢海老を出して、捌き方講座が開かれ、後ろにいた未就学児と思しき少年がものすごく気にしていました。まあそうだろうね。
料理好きの弟が捌きたいらしいので、1匹は任せて、あとは鍋にぽいと放り込んで釜茹での刑に処する予定です。伊勢海老に罪は無いが。
あー楽しみ! 伊勢海老! そんなすごく好きなわけじゃないですけど、伊勢海老!
やっと観た「秒ヨミ!」の観艦式の裏側。いやほんと予行2だけが好天だったんだなとしみじみ思いました。なんで放送がこんなに遅れたのか全然理由が分からない内容でしたが、問題ありそうなところを削って再編集した結果なのだろうかと考えると、軍事機密と報道の自由の落としどころを真面目に考えてしまう。
去年の正月にテレビ東京で「空から日本を見てみよう」というのをやっていたときも、羽田空港とか海沿いをずっと空撮しているのに、横須賀は無かったことにされて横浜の次にあっさり葉山あたりに場所が移ったのと似たような感じ。
密着していたのが、観閲される側の「さわかぜ」だったので、私が乗った観閲する側の「うらが」とは違った様子でそれは面白かったです。
今日の自滅する人々。安美錦、北勝力、千代大海……ああ。
千代大海は本当に衰えを感じます。相撲内容がよろしくありません。下手をすると十両でも勝ち越しは難しいのではないかと思うほどです。ただ、衰えてはいるけれども自分のスタイルは変えていないし、魁皇もそうですけど自分の形になったときは強い。そこへくると日馬富士は自分のスタイルを維持出来ていないという点で千代大海よりも状態は悪いと思います。彼の良さがどこにも無い。把瑠都も今日は普段と違いましたが、彼の場合は新たな境地というか新しい強さへ繋がる感じがします。体を活かせば貴ノ浪のようになれるでしょう。あの立会いは高すぎるので反省したほうが良いけど。そういえば貴ノ浪は剣晃に弱かったなあ、とか死んだひとを思い出したり。
つーか、朝青龍、横綱が変化するか? 稽古しなくても態度悪くても、強いのだからと思っていましたが、今日のはガッカリ! 白鵬の危なげなさと比較すると、情けない気持ちになります。