三段銃
妹が、二年前の佐世保のスポーツクラブでの事件まで、散弾銃を三段銃だと思っていたことが判明しました。射撃競技普及のために細々と話題を出しては様子をうかがっている姉は、灯台下暗しと言う言葉をかみ締めました。
市立図書館で不要になった本をリサイクル資料としてご自由にお持ち帰りくださいと置いてあったので、また貰ってきてしまいました。山田詠美『ひざまずいて足をお舐め』
と司修『赤羽モンマルトル』
です。
『赤羽モンマルトル』は、昭和60年に雑誌に載った小説で、赤羽に新幹線の高架が出来て以前と違うという描写があります。赤羽駅はその後また大規模な改装があって、現在は作中と違う姿になっているのですが、私が子どものころに親しんだ赤羽の姿が描かれているので、懐かしく面白いです。
久々に「徹子の部屋」を観ました。お客様は高橋尚子さんで、明後日(11月15日)の横浜国際女子マラソンの話をしていました。周回コースを3周だったらふらっと行っても観られるかなと、天気が良ければ観戦に行ってみようかと思っているところだったので興味深く観ました。
高橋尚子さんの話を聞いていて、私は彼女は改めてすげえと思いました。何故なら、黒柳さんより喋っていたから。ゲストが相槌を打つだけのこともある「徹子の部屋」で、黒柳さんよりも喋っているのはすごい。語る語る高橋尚子。
控えめな雰囲気なのに黒柳さんをさえぎることもあって、やはり個人スポーツで世界の頂点に立つほどのひとは、積極的で自分が自分がという強さがあるのだなと思いました。