観艦式予行(10/23)
平成21年度観艦式予行2に行ってきました。乗艦したのは観閲付属部隊の掃海母艦「うらが」(5650t)です。護衛艦「ひゅうが」(平成21年3月就役 13950t)に乗ってみたかったなあ(「ひゅうが」は一般公開はあれど観艦式の乗艦は無い)とは思うものの、受閲部隊より観閲部隊のほうが当たり前ですがポジション的には良いのでとても楽しめました。あーでも同じ付属部隊の潜水艦救難艦「ちはや」(5450t)に乗れたら最高だった。いやでも受閲付属部隊は護衛艦「まきなみ」(4650t)、「うらが」「ちはや」試験艦「あすか」(4250t)、訓練支援艦「てんりゅう」(2450t)という縦隊で、艦尾からは「ちはや」を見放題だったのだからこれはこれで満足です。観閲艦から見やすいように行われる訓練展示では、観閲部隊と二列縦隊でちょうど観閲艦である護衛艦「くらま」(5200t)の隣になり、P-3Cによる対潜弾の投下も潜水艦「わかしお」(2450t)と「なつしお」(2450t)の潜行浮上も目の前でしたしね!
乗艦券に7時から受付とあったので、JR横須賀駅7時到着を目標に、普段より25分前の電車に乗って目指せ吉倉桟橋! 始発で埼玉に近い都内から来た彼氏と横浜で、逗子で職場の後輩や今回抽選で当たった乗艦券を親切にもわけてくださった(家族を誘ったが平日だし興味ないと断られたらしい)定年後悠々自適の職場の先輩方と合流し、田浦駅のはみ電を楽しんで、横須賀駅に無事到着。周囲にどんどんオタクというかマニアというか、物好きが増えていくのが微笑ましいというか不気味というか。
JR横須賀線田浦駅のはみ電は、よくある2両ぶんホームからはみ出してしまう、というのを超越しておりまして、ホームがトンネルとトンネルの間に挟まれているため、はみ出した車両はトンネルの中なのです。前から2両目の一番前に乗ると、そこはちょうどトンネルの入り口というかホームの行き止まりになってまして、2両目はこの一番前のドアが開きません。1両目は当然すべてのドアが開きません。トンネル内が観察できます。今回はしっかり「田浦駅ではこのドアは開きません」の注意書きのあるドアの前に陣取りましたので、開かないのを堪能しました。それを知らない降りるつもりのご夫婦が、「あら! ここ開かないのね!」と大慌てでして、申し訳ないですが車内はたいへん和んだ雰囲気になりました。
そんなこんなで田浦の隣が横須賀。駅に着く少し前に桟橋の横を通り過ぎるので、停泊している灰色の船が間近に見えます。それを目当てに集まっている乗客は窓の外の景色に釘付け。大混雑の改札を抜け、さっそく出ている海軍カレー(レトルト)の露店を通り過ぎ、横須賀基地の中へ。大湊基地よりも明るくて開放的な感じがします。重厚なレンガ造りの壁が無いからでしょうか。大湊の寂しく沈んだ様子とは全然違う。観艦式で活気があるからそう見えるのかなあ。大湊だってすぐ裏は住宅街だから人気がないわけではないのに。
手荷物検査と乗艦券の確認後は、それぞれ乗る艦に向かうわけですが、ここで一眼を構えたマニアな人々は写真を撮りまくりです。誘導する係員の声かけなど聞いちゃいない。私もおずおずと撮っていたのですが、乗艦券を当てたおじさま方はさっさと乗り込みたいらしく、はぐれた(笑) 参加8名中6名が「うらが」で2名が「まきなみ」だったので、とりあえずここでお別れ。「うらが」の隣には同じく掃海母艦の「ぶんご」(5700t)が目刺しになってまして、えーと目刺係留というのは直接接岸しないで艦同士が隣り合って係留することを言うのですが、今回は「うらが」が接岸していて「ぶんご」はその隣、当然「ぶんご」が先に出航するので乗艦終了時刻が近くバタバタしていました。我々が「うらが」に乗艦して毛布を借りて飛行甲板に陣取ったときはもうすでに音楽隊が演奏を始めていました。
「うらが」に乗艦していた音楽隊は大湊音楽隊でして、出航前の演奏は「北の漁場」だの「津軽海峡冬景色」だの演歌ばかりだったそうです。「ぶんご」は交響曲をアレンジした軽快な吹奏楽だったのに。私は「うらが」出航時は艦橋で指揮を眺めていたので聴き損ねました。出航のときはもちろん軍艦マーチ。これがどうにもパチンコ屋っぽく……(笑)
「うらが」は観閲艦「くらま」に続いて出航しましたが、前が詰まっているらしくて艦橋では「くらま」が遅い、4分遅れだと「くらま」の動向ばかり報告が来ていました。すぐ前の艦だからかもしれないですけど。
7時半には乗艦しているのに出航は9時でしたから、出航前にあちこち見て回りました。「国会議員控え室」も本番ではないので自由に出入り出来て、明らかにしつらえの良い椅子で休憩できて、コーヒーやカルピスをいただけます。食堂にはテレビがあって、ここで「横須賀海軍カレーパン」を売っていました。あと、郵便局の手先がいまして……1800円もする記念切手を……2種類も……畜生!
観閲は12時からなので、相模湾に着くまでの3時間は要するにヒマです。浦賀水道を抜けるまでは交通量も多いですから細かく舵を取りまくっていましたが、観音崎あたりでは「右手をご覧ください。山の上に白い建物が見えます。あれは防衛大学校です……」と観光アナウンスまでありました。その後いつのまにやらきちんと二列縦隊になっていまして、城ヶ島を過ぎたあたりで後ろを振り返ると、いかにもという状態になっていました。前から「ちはや」「あすか」「てんりゅう」です。
まだ現場にも着いていないのに長くなってきたので続きはたたんでおきます。こういうの嫌いなひとも多いだろうし。
朝は曇っていて、これは外洋に出たら寒いだろうなと思っていましたが、艦尾の飛行甲板は風があまり当たらず、天気も良くなったので暑いくらいでした。もちろん艦首付近は風が強く寒かったです。甲板に直接座っているとさすがに痛いので、敷かれている人工芝みたいなレッドカーペットみたいな緑色の敷布の上にさらに借りた毛布を半分に折ってその上に座り、残りを膝にかけていました。
あちこち見学しては持参の弁当をつまんだり寝転んでうとうとしたり。女子トイレはあまり混んでいないのに男子トイレはいつも行列という世間ではなかなか見ない状況に驚いたり、早く始まらないかなーと話しながら観閲部隊の後ろからけっこうなスピードで追い抜いてくる海保の巡視船の写真を撮ったり、飛び回っているヘリを眺めたり。遠足気分でした。飛行甲板の右舷から前を見ると、乗艦している「うらが」の前を行く「まきなみ」とそれに並ぶ観閲部隊の先導艦である護衛艦「いなづま」(4550t)、真横に観閲艦「くらま」、その後ろには随伴艦である護衛艦「こんごう」(7250t)、護衛艦「あぶくま」(2000t)ときっちり二列縦隊になっていて奇麗でした。
ただ、毛布をかぶって寝転がっている周囲を眺めると、けっこうな混雑もあり難民船か引き上げ船に見えてきます。この毛布、昭和51年備品、とか書いてあって驚かされます。古いのに毛羽立っているのに、なかなか柔らかく暖かい。すごいぞユニチカ。ついでに『沈黙の艦隊』でシーバットが沈んだかどうかの確認を米軍がしているときの米兵の台詞「毛布やマットはメイドインジャパンだ」について、いや(株)ユニチカとは書いてあるけどメイドインジャパンとは書いてないなとか、シーバットは一応米軍所属だったんだから毛布やマットはアメリカ製だったんじゃないのだろうか、とどうでも良いことが気になりました。
見れば見るほど艦は当社製品の錆び止め塗装に使われるJIS K5629鉛酸カルシウムさび止めペイントの色に良く似ている。なんつーか、K5629色ですね……と後輩に言われて初めて気づきました。艦のほうが艶があるような気がしますが。
観閲は、観閲官(総理大臣)の乗艦する観閲艦「くらま」を含む観閲部隊と、観閲付属部隊が二列縦隊を組み、向かい側からやってくる受閲艦艇部隊とすれ違うことで行われます。受閲艦艇は一列で、観閲部隊と付属部隊の間を通ります。お互いに回頭し、再び展示艦艇部隊とすれ違う形で訓練展示が行われます。航空部隊は前から来るのと後ろから来るのとありましたが、基本的にはすれ違いです。
12時から始まる観閲に備えて艦首付近に移動すると、すれ違うために待ち構えていた観閲部隊が遠くにわんさか見えました。海は青いように見えてやっぱりK5629色が保護色なんだなあと実感。
観閲部隊ときっちり二列縦隊になり待ち受けていると、受閲部隊の旗艦である護衛艦「あしがら」(7750t)がまずやってきて、続いて「はたかぜ」(4600t)「さわかぜ」(3950t)「ひゅうが」「さざなみ」(4650t)「ゆうばり」(1470t)「ゆうべつ」(1470t)、そして私のお目当てである新型潜水艦「そうりゅう」(平成21年3月就役 2900t)です。
おお、聞いていたとおり「そうりゅう」の尻尾はかわいい! X型って航行中を見るとあんななのね! ちょこっとのぞいているのがかわいい! 艦橋が少し小さいのが私としてはあんまり好きな形ではないのですが、実際に見てみたらそんなに違和感がありませんでした。続く「わかしお」「なつしお」は従来からの形で安心感と親しみはあれどときめきが足りない。いや、浮上航行する潜水艦の、艦首が水を掻き分けていく感じ、あれは普通の船の様子と違って私はとても好きなのですが、あれは艦首が丸っこくなくて少しとがった従来型のほうが奇麗に見えて良かったです。
その後は、「ぶんご」に続いて掃海艇「やえやま」(1000t)「あいしま」(510t)、「やえやま」も小さかったですが「あいしま」はさらにちっちゃくて健気な感じすらしました。チムチムニーの雰囲気です。偏見ですかね。私の親父が造船やってたころの掃海艇は500t前後ばかりだったそうですが、最近のはでかい。
掃海艇が小さいだけに、続く補給艦「ましゅう」(13500t)と輸送艦「おおすみ」(8900t)はよりでかく感じました。圧迫感があります。お客が乗っていないので不気味な感じもしました。やっぱ軍艦は怖い。当たり前だけど。そのでかくて不気味な輸送艦「おおすみ」から吐き出されたエアクッション艇は小さくてかわいかったです。去年鹿児島から屋久島まで乗ったジェットフォイルの「トッピー」と似た感じ(エアクッションは空気を下に噴出して浮き上がらせるがジェットフォイルはスピードを上げてから揚力で浮くという違いはある)だったので、私の彼氏はおおいに気に入っていました。
そしてミサイル艇の「くまたか」「おおたか」(200t)、しんがりは海保の巡視船「やしま」(5259t)でした。巡視船だけ真っ白なので違和感がありましたが、白いほうが形が奇麗に見えると思います。
艦艇の観閲後は航空機の観閲でした。P-3C哨戒機、SH-60J哨戒ヘリ、UH-60J哨戒ヘリ、MH-53E掃海ヘリ、陸自CH-47J輸送ヘリ、TC-90練習機、救難飛行艇US-1A、同じくUS-2、空自C-130H輸送機、F-2支援戦闘機、F-15J要撃戦闘機の計29機が、あれよあれよという間に飛んでいきました。船より圧倒的に速いので、余計に速く感じました。飛行機はわりと見慣れているので、私と彼氏の気持ちは訓練展示に向かってしまっていました。新鮮味に欠けるというのはこんなものなのね。
観閲も面白かったのですが、観閲の後の回頭運動が面白かったです。観閲部隊が右側、付属部隊が左側に並んだ二列縦隊が180度方向転換するので、観閲部隊は面舵で、付属部隊は取舵で回頭しました。これの途中が、壮観でした。いやもちろん観閲も壮観だったのですが、ただすれ違うだけではなくて舵を切って艦隊行動をしている感じが一番あって見ごたえがありました。
回頭後は、「はたかぜ」「さわかぜ」による祝砲で始まりました。「ゆうばり」「ゆうべつ」による対潜ロケット弾は発射の瞬間もすごかったですが、着弾してからがすごかったです。予想外でした。着弾してから3秒後くらいに、足元から振動が来るの。床を下から叩かれているみたいな感じで。これ驚いた。目で見る発射の瞬間と聞こえてくる音の間に差があるのはまあ当たり前だなと思って、でもこれも見えたときが静かなだけにあの爆音はビックリするな、などと考えているといきなり足元が響く。ああ、着弾したロケット弾の爆発の衝撃なんだなとすぐに分かるのですが、驚く。
驚いている間に「そうりゅう」「わかしお」「なつしお」がやってきまして、「そうりゅう」は浮上航行だけでしたが、「わかしお」「なつしお」が潜行と浮上を繰り返してくれました。訓練展示で一番見たかったのがこれです。でも浮上の瞬間は見損ねました。あーあ。海面から顔を出すその瞬間が、見たかったんだよー! それにしても潜水艦はたいへんだ。浮上航行は普通の洋上艦よりよほど揺れるらしいうえに浮上と潜行を繰り返すのだから、乗組員はあちこちにしっかり掴まりっぱなしなのではなかろうか。潜行はわりとゆっくりでしたが、浮上はあっという間でしたよ。かなり角度がありましたし。
潜水艦に見とれているうちに「ひゅうが」と「さざなみ」から発艦するヘリを見損ねるところでした。飛行甲板を良く見せるためか、こちらに艦尾を向けたので遠ざかってしまい分かりにくかったのですが、ゆっくりと上昇するヘリが視認出来ました。これに心の中で「おおおー」と思っていたら爆音でエアクッション艇が近づいてきて通り過ぎて行きました。観閲のときのスピードも速かったですが、あんなのは子どものお遊びよ! と言わんばかり。
続く「くまたか」「おおたか」も猛スピードで近寄ってきてIRデコイを発射。小さいけれど二杯並んで爆走する様子は圧巻でした。また、失敗した花火のような小さなものだった煙が、その後どんどん広がって「くらま」を覆い隠したのは見事でした。観閲部隊で一番でかい「こんごう」もあっさりと煙の中に姿を消しました。気づいたときには「あぶくま」もどこにいるのか全然分からず、マストの一本も見えない。「くらま」の背後にゆっくりと浮かび上がるように現れてくる「こんごう」と「あぶくま」を見て思わず「すげえかっこいい登場だなあ」と呟いたら、彼氏が「あんな煙の中じゃ乗っているひとはたまったもんじゃないな。鳩山さんも大変だ」と言うので、確かにあの煙の中に入るのは嫌だなあと思いました。小林幸子のドライアイスだって息苦しくないのかなと思うのに、デコイの煙じゃ比喩ではなく涙が出そうです。鼻水も。
それから航空部隊の訓練展示がありました。残念ながら最初の救難飛行艇による離着水は全然見えませんでした。がっかり気分になりつつ、ゆっくりとした低空飛行を眺めました。あの低空飛行はすごい。ポルコ・ロッソみたいだった。
P-3Cの対潜弾投下は見逃せないと真剣に目を凝らしました。飛行機は船より小さいのでちょっとでも見失うと見所が終わっている。とにかく何でも「くらま」に見せるための動きをするので、「くらま」に併走しているのだから見えるだろうと高をくくっているとアウトです。この対潜弾も、着水するとその衝撃、その後の爆発の衝撃、と二段階で足元が響きました。和太鼓の上に乗っかっているときに下から叩かれたらこんな感じかと思いました。
最後は同じくP-3CによるIRフレアの発射。これは昼間に見る花火みたいで奇麗でした。ほぼ予定通りの1305に訓練展示が終わり、この何もかも時間通りというのがすごいなあと一番感心しました。あちこちで予期せぬ出来事が起こっているようだった(ちょっと緊迫した専門用語ばかりのアナウンスがかかったり、艦橋の出入りがバタバタして落ち着きが無かったり、案内係が右往左往したりしていた)のに、全体としては時間ぴったり。すごい。
また3時間ヒマなのか……といつの間にやらすっかり午後の日差しになっていた海を眺めていたら、格納庫をステージに、飛行甲板を客席にして音楽隊の野外ライブが14時から始まるというアナウンスがありまして、元々飛行甲板にいたのでそのままライブを楽しみました。
最初の曲は「ソーラン節」。また演歌か! と思いましたがジャズっぽいアレンジで面白かったです。ボサノヴァ、「A列車で行こう」と続き、ジャズ好きなんだな大湊音楽隊……と思っていたら、ジェロの「海雪」とまた演歌。しかもカラオケ。生演奏の前でやたらニコニコした音楽隊員が熱唱していました。その後の山口百恵メドレーはジャズっぽいアレンジに戻っていたので、ほんとはほんとにジャズが好きなのかもしれません。
演奏の途中で遠慮なく「まもなく、本艦の右側をSH-60が通過します」などとアナウンスが入り、そのたびに観客をそちらに奪われ、曲目紹介は爆音でかき消される。なんだかちょっと気の毒な感じでした。このアナウンスの「まもなく」は本当に間が無く、じゃあ写真でもとカメラを手に取る間にことごとく通り過ぎて行きました。
大湊音楽隊は24日には横浜のドックヤードガーデンでも野外ライブをやることになっていると宣伝していましたが、残念ながら雨でしたのでどうなったのかちょいと気になっています。ホイスト救助や空中消火法の訓練展示もあったはずなのですが……
帰港もほとんど時間通りで、帰りの電車もそんなに混んでなくてのんびり帰れました。旧「しらせ」も見られたし大満足の一日でした。欲を言えば電燈艦飾が見たかったところです。観閲に出ない「さわゆき」だけでも満艦飾か電燈艦飾をやってくれていたらもっと良かったのに。
まあでもそれは望みすぎと言うものでしょう。19日か20日の帰りにでも桜木町に寄ってみれば良かったのに行かなかった私がいけなかったのです。
明日は観艦式本番です。21日の予行では、ものすごく寒かったと聞いて防寒に力を入れていたところ予想に反して暖かかったので、なーんだ、と思っていましたが明日は雨もありそうです。前回も天候不良で航空展示は中止だったので残念です。
ところで、明日の本番で観閲艦に乗艦する予定の鳩山首相は、今日はASEANでタイにいるはずです。25日までという話でしたがそれはつまり観艦式に観閲官がいないって話なのでしょうか。直前まで観閲官が誰だかはっきりしない(観閲官は自衛隊の最高指揮官である総理大臣なので、直前に総選挙があるとたいへん困る)という状態でパンフレットの印刷にもやきもきさせられたでしょうに、ここでまた総理不在では現場も大変です。私は鳩山政権になったら観艦式は中止もあると思っていただけに、普通に実施されることを逆に意外に思っていましたが、国外出張で不参加なのか? という事態にはううむ、という気分です。いや専用機でギリギリ帰ってくるのかもしれないけど、乗艦予定は11時ですよ? 無理でしょ。