文科省の視察が来るらしいですよ
明日、大学に文科省から視察が来るらしいです。eラーニングにとても関心があってeラーニングの授業や交流会を見たいそうです。懇談会をおこなうと言うことで、私も行くことになりました。
教員ばかりではどうしようもないので顔出してくれという訳です。学生その一をやってくる予定です。火曜しか大学に行かない私と、水曜しか来ない人、木曜しか来ない人が数名ずつ来るそうです。
たぶん、全員知り合い……。新しい出会いがあればまた楽しさも増えるのですが、近場で時間が作れて活動に積極的なひと、となると限られてしまうのも仕方の無いことです。
私は先生方とお話しするのは非常に刺激になり、楽しいので良いのですが、学生同士の交流を進めたいと始めた交流会なのにいつも私一人でどうもすんません、という気分です。
世間には「生涯学習インストラクター」という民間資格があり、学習をした人が今度は資格をとって教える側になって活動を広げていく、ということが行われています。子どもの学習は、学べばそれで終わり、ということが多いのですが、成人の学習の場合はそれを活かして活動をしたくなる人が多いのだそうです。
私の通っている大学でも、そろそろ科目等履修生が修了したり、再来年からは卒業生が出ますので、そういった元学生の活動の場を用意しようと言うことを、先生方は考えているようです。
せっかく学んだことを活かしたいと言う欲求は当然のことだと思いますので、先生方の試みには大変期待したい。
と、意見を述べたら、「あらやだあなたもやるのよ」……そうですか。でも、人さまに教授できるような技は何も無いので、皆さんのバックアップになりそうです。