衣替えした

 夏でも基本的に長袖なのであんまり衣替えという衣替えは不要なのですが、セーター類とコートを出してみました。今年も着なかったなあ、半袖……とは思っても、捨てると本当に暑くて半袖を着たいときに困るので捨てずに、そのうちジムで着ても良いやということにしてクローゼットの中の衣裳ケースにしまいました。クローゼットの外にある衣裳ケースに入れ替えたのは、カシミヤ混長袖シャツとかUVカットでない長袖シャツとかです。
 コートは出したけど、たいていジャケットだけで過ごしてしまうので、着ないかもしれません。しかし、これもあんまり着ないからと言って捨ててしまうと本気で寒いときに困るので捨てられません。邪魔だ。
 とかなんとか部屋で窓を開けたまま作業していたら、雨が降っているのに気づかず洗濯物をやられてしまいました。ああ! 飛行機がすっげうるさかったから雨の音に気づかなかったよ! 鬼畜米英! と思った一瞬でした。イギリスに罪は無いが。米軍め。

 しばらく前から痛かった左足の付け根のあたりが、どうやら筋を伸ばしてしまっているようで、しばらく通勤や日常生活以外での運動は禁止になりました。
 ジムへ行っても、歩くのも走るのもバイクもスイムも出来ません。スクワットも出来ないので、基本的に下半身の筋トレも出来ません。腹筋はやり方次第、背筋は微妙です。元々上半身が貧弱なので、重点的に鍛える良いチャンスだとも思うのですが、有酸素運動が出来ないので物足りなくて堪りません。
 通常女性はそんなにターゲットにしない上腕の増強をしつつ、胸と肩周りを鍛える予定です。腕は弱すぎて重量のあるバーベルを持てないので、まずは腕をなんとかしないと胸を鍛えるための重さでのトレーニングが、実は出来ていないからです。上腕が耐えられる重さ、つまり肩や胸には物足りない重さでしかトレーニングしていないので、遅筋ばっかり状態なのを、バランスよく改善したい。
 それには有酸素運動も欠かせないのですが……3ヶ月くらいおとなしくしているようにと整体で言われてしまったので、年末の富士スピードウェイでのマラソンに出られないのが残念です。
 そうこうしているうちに、飽きたのかと思っていたママチャリリーダーから「1月の最終戦の申し込みが終わっていたよ……」と悲しそうな連絡が来ました。今年は結局1戦も出場していません。マラソンはまだエントリー出来ますが、足が治らないし。
 来年は真面目にやる、とリーダーが言うので、また来年ママチャリ頑張ります。
 ただ、今年の様子を見て、あんまり混雑が激しいようだったら、参加は躊躇ってしまいそうです。こじんまりした感じだが周囲とは距離が取れる、くらいの集まりでないと基本的にはひとが集まる場所が苦手な私には厳しい。

 どうでも良いけど、海外ミステリの登場人物紹介ってすごいよな、といつも思います。例えば、エラリー・クイーン『オランダ靴の謎』では、「サラ・フラー……お友だち」ですよ。誰の、とか何も無し。お友だち。なんじゃそりゃ。「マイケル・カダーイ……町のだに」ってのもなかなか酷い。レイモンド・チャンドラー『プレイバック』の「リチャード・ハーヴェスト……やくざ者」のほうがずっとマシな書き方だと思いませんか。
 昔ながらのミステリでは、たいてい登場人物紹介があるのでそれをまず見るのですが、時々おかしくて仕方が無いときがあります。小学生のときからタイトルを見て登場人物紹介を見て、読むか読まないか決めているので、登場人物紹介に出てこないひとが犯人という場合はまず無いし、「謎の男」や「謎の女性」は間違いなく怪しくないなんてことはもはやおかしいとは思っていません。それは普通です。
 邪道と言えば邪道かもしれませんが、近頃は古いミステリの再読が多いので、その紹介が何故こういう紹介なのか、内容と紹介が合っているかどうかを考えながら読んでしまいます。

 今日は相撲を観ておりません。千代大海の負け越しだけ小耳に挟みました。先週のように一日観戦できれば楽しいのに……約200取組ということは、約400名の男の裸を真剣に観まくったということで、そういう捉え方をすると自分にビックリです。

2009.09.22 Tuesday 19:46| comments (0) | trackbacks (0) |