若者と語る講演会

 これ行きたいですよ。これ→http://www.kanagawa-u.ac.jp/06/kouenkai/090725/index.html

  • 『若者と語る』講演会 セレンディピティーを知っていますか―電気を通すプラスチックを発見するまで―
  • 講師:筑波大学名誉教授白川英樹氏(2000年ノーベル化学賞受賞)
  • 日時:2009年7月25日(土) 14:00〜15:30(13:30開場)
  • 会場:神奈川大学横浜キャンパス 16号館 セレストホール
  • 参加費:無料

 去年、愚かしくも小柴氏の講演を逃しましたが、今年の白川氏は行く。出勤日だが気にしない。去年だって思いっきり平日だったのに行く気満々だったんだし。
 というわけで、申し込んじゃったもんね。

 漢検のひとたちは親子揃って御用になったようですが、この期に及んでどちらかだけが悪事を働いていて親が子を売るとか、子が親を売るとか、はたまたお互いに庇い合うとか、不仲の親子よりは仲良し親子のほうがまだマシですが、ドラマチックな展開を見せられたらうんざりするなと思っていたので、ちょっと拍子抜けしつつもよしよしという気分です。

 本日の大相撲はやはり時天空-阿覧でしょう。時天空が右下手、阿覧が左上手を取り、時天空の左手と阿覧の右手が回しを探りあいながら土俵上やや右手前あたりで足を止めての攻防。阿覧が時天空の胸に頭をつけた状態でお互いに自分の形を作ろうとじわじわ動くこと4分ちょうどで式守錦太夫の手がまわしにかかりました。平成17年11月以来の水入りです。余談ですが、平成以降12回の水入りがあり、そのうち4回が琴ノ若絡みです。
 再開後、阿覧が時天空を向上面の土俵際に追い詰めましたが、時天空が残し逆襲して阿覧を寄り切りました。あの土俵際の凌ぎ方はスゴイ。今まであんまり時天空は好きな力士ではありませんでしたが、体が柔らかく粘り腰が素晴らしかったので今後は要チェックです。
 それから、豪風-豊ノ島! お互い負け越している力士の対戦でしたが、組み合ってしばらく動かず、二番続けて長い相撲だな、と思った瞬間、豪風が絶妙の外掛け。面白いように豊ノ島が後ろに倒れました。あんなに見事に決まった外掛けはなかなか無いですよ。お手本のような技に歓声よりもため息が出ました。
 また、注目の一番、稀勢の里-日馬富士は、日馬富士のとったりがこれまた奇麗に決まりまして、ため息です。
 千代大海が黒星先行で大関陥落に近づいており、気持ちが落ち着きません。豊真将はほんとにどうしちゃったの? 11連敗です。良い勢いで玉乃島を向上面の土俵際へ押していったのに、あっさりと体を入れ替えられてそのまま寄り切られてしまいました。15連敗はない、と信じたいです。

2009.05.20 Wednesday 19:52| comments (0) | trackbacks (0) |