確認のため、

 母が、通常まず見ないSMAP×SMAPにチャンネルを合わせてました。こういう感じで視聴率は上がるのかもしれない。そういう策略だったのかな。

 二人でワインボトル1本は、そんなに多くないはずだ。
 昨夜の渋谷でのライブは面白かったのかどうか良く分かりませんでした。彼らのパフォーマンス以外の要因が大き過ぎて、平常心で鑑賞できなかったからです。
 全席指定の、壁際の席に案内されてなんとなく乾杯した数分後に、ちょうど舞台と我々の間にある席に後輩が現れまして、まるでその女性二人を観察しているようないたたまれない状態になりました。向こうもしっかり気付き、ああまた水面下で私と同行している経済学者の仲について噂が飛び交うのね、とうんざり。10年同じネタで引っ張るか。ほっとけ!
 ちょっと不愉快になったので、やけになって食べてました。そして申し訳ないことに、酒が入って腹がくちくなり、照明が落とされたら素直に眠くなりました。ラストの30分は確実にうとうとしてました。
 AJIは、もっと売り方を工夫すればメジャーでもちゃんと売れると思うのですが、固定ファンがついているだけに現在の路線を変えにくいという面があるのでしょう。しかし、せっかくのボーカルグループなのだから、普通に歌だけで勝負すれば良いと思うし、歌だけで十分渡り合っていけると思います。
 ライブを楽しく盛り上げようとするための余興なのか、バンドっぽいのも余興ではなく本気なのか知りませんが、全体としてはもったいない感じでした。久々に彼のギターやピアノを聴いたのは面白かったけれど、それは学生時代を知っているからの話であって、そして「僕はプロになるよ、歌で」と言っていた学生時代を知っているからこそ、私は彼の歌だけを聴きたい。
 そりゃ色々あって現在の形態なんだろうし、その内実やら苦労やらは知らないし知りたいとも思いませんし、私はずっと「生活出来てれば良いんじゃないの」と思っていましたが、でもそろそろそれだけじゃない音楽活動を期待してしまいます。
 音楽を楽しまず、余計なことを考えながらわりとずっと不機嫌なままだったので酒も食事も過ぎ、私はもちろん何故か経済学者までが足元の危ない完全なる酔っ払い。私は食べ過ぎのために慢性腸炎のご機嫌も斜めになってしまい、腹が痛くてしょうがなかったです。喫茶店に寄ってせっせとお茶を飲み加水分解に励んだものの、腹は痛いわ眠いわで自宅へ戻る自信が無く彼氏に泊めて貰いました。
 今朝、彼の家の最寄り駅から約80分乗り換えナシで寝てれば職場の最寄り駅に着くというのは楽といえば楽だったけれど、頻繁に停車し乗り降りが激しいので全然落ち着きませんでした。0514乗車も厳しい。現在の0557も冬は辛いのに。彼の職場の近くで一緒に住むのは無理があるなとしみじみ思いました。

 ところで、よくよく『海潮音』を読んでみたら、ブラウニングの詩は5篇もあった。すげえ忘れっぷり! 怖い!

2009.04.27 Monday 21:13| comments (0) | trackbacks (0) |