ロバの耳!

 言ってはいけないことを言います。
 本日から、育休明けの女子社員が3名復帰したんです。
 あのですね、非常に後ろめたいのでやっぱり続きに書きます……じゃあ書くなって話なんですけど、なんかもうほんと、たまらんので……

 あ、今日読み終わった皆川博子『猫舌男爵』は短編集とは思えねえ密度と内容で圧倒されました。すげーよ。放心しちゃうと感想が出てきやしねえな。
 毎日少しずつしか進まない『燃える図書館』は、エッセイに綴られている、つまり評論の対象になっている人物や本を知らないから遅いのだとやっと気付きました。知っていると途端に早いんだもん。

 正直、邪魔でした。とりあえず、更衣室が3名分狭くなりました。すぐ隣にひとがいるのが鬱陶しいです。これは新入社員が来たときにも思うことなのでたいした問題じゃないのですが、なんというか、全体的に。仕事が出来ているかどうかは、私は違う部署なので判断できません。
 2名復帰した部署が、今まで3名配置でその3名とも残業している姿をまず見かけたことのない部署でして、現状の3名でちょうど良い(ように見える)のに、今後そこが5人ってどういうことよ。
 残りのもう1名が復帰した部署は、彼女が産休を取るからということで去年新入社員を入れたところでして、新人もかなり慣れてきて残業をしている様子がほとんどありません。それなのに今後2名ってどういうことよ。
 ほぼ全員が毎日毎日残業しまくりの部署の女子社員が1年半休んで、彼女が戻ってきたときはみんなで大歓迎! という空気でしたが、今回の3名に関しては、余剰人員だろ……という雰囲気が漂いまくっています。でも法律があるからすぐには配置換え出来ない。そりゃ復帰後すぐ配置換えしたらイジメだよな。
 私のいる部署は、女子社員は全員独身なのでどこ吹く風です。上司は部下が行き遅れているのを心配しつつ、結婚したら辞めるとか産休とか面倒なことを考えなければならなくなるため、痛し痒しの気分みたいです。

 制度としての産休・育休は無いと困るし、気兼ねなく使える状態であることが望ましいでしょう。結婚がおめでたいとは言い切れませんが、出産はおめでたいことですし子どもは国の宝だと思うので、産みたいひとはじゃんじゃん産めばよろしい。今のところ私は産む気が無いから、産む気のあるひとにそこらへんは全部任せます。
 幼稚園のなにかでちょくちょく休むのも構わない。熱出したとか予防接種とかで休んだりいきなり帰ったりするのも当然のこと。お迎えがあるから残業出来ないのも当たり前。そういうものです。何の問題もありません。子どもは大事にしてください。それはもう心からお願いしたい。
 ただ、子どもがいるからしょうがない、と思うのは周囲であって本人ではないはずだ。老人と見たら席を譲れと主張し説教する高齢者のような態度が反吐が出るほど不愉快です。

 で、たぶん、私は、そういう子持ち女子社員が多い会社で子どもを持った以上、今回の3名も周囲を見習って同じ態度になっていくのだろうと予想されるわけで、私をイラつかせる態度の同僚が増えるであろうことにうんざりしているのでしょう。それが、「正直、邪魔」という一言に集約されたのだと思います。

2009.04.21 Tuesday 21:25| comments (0) | trackbacks (0) |