朝青龍に土
日馬富士！ ああなんで私残業してたの！ あれを見逃すなんて！ いや、帰りのJRではしゃぐのも嫌だ。周囲に迷惑だから残業で良かったことにします。10日目に負けるのは白鵬の得意技かと思っていました。心配して損した。
経済学者の友人は、横綱同士が全勝で千秋楽で相星決戦するのが楽しいと思うと言うのですが、それは私は理解できません。それはそれで緊張感があって良いのですけど、それより関脇あたりがかき回してくれたほうが面白いと思うのです。それで幕尻あたりに勝ちっぱなしがいるとなお良いです。
新十両の隠岐の海は負け越しました。残念です。7枚目ですから、これ以上負けなければ幕下へ落ちないかもしれないので千秋楽まで頑張って欲しいところです。
あの、私、驚いちゃったのですけど、予選入れて10試合のうち、5試合韓国戦だったんですって？ システムは(意義と目的も)全然理解してないのですが、WBCって日本と韓国の対決と余興、という体裁の大会なんですか？
前回韓国に負け越しているのに優勝、というのよりはマシな気もしましたけど、でも逆に韓国に勝ち越したからOKってものでもないでしょう。大会のルールがこうなんだからルールにのっとってちゃんと運営されてそれで優勝ならそれはそれで良いのですが、山梨県は射撃部が石和高校にしかないから最初から県大会どころか関東大会、そりゃインターハイ常連だよなーというのにも似ている。
で、私が一番ツッコミを入れたいのは、午後中ずっとそわそわしていた会社全体ですよ。外出している営業から試合経過のメールが来たり、工場に行くと「どう？」とさも私が就業中にテレビを観ているかのような扱いをされたり、訳分かりません。いやもう就業中のワンセグ利用率の高さったら無い。呆れた。そんなに野球が好きか。これだけ相撲に傾倒している私に言われたくないだろうけど。