Run&Walk

 ちょくちょく携帯していない私の携帯電話ですが、大相撲中継を観る以外に何か活用する方法は無いだろうかと考えたところ、auのサービスでRun&Walkというのがあることを知りました。これは、GPSを利用してランニングやウォーキングのコースや消費カロリーなどを確認出来、PCサイトとも連動して記録を管理出来るというものです。
 地図がありだいたいの速度と距離が把握出来るというのは有用ではないかと思います。ただ、私の携帯にはアプリが入っていないのでダウンロードにお値段にして500円近くかかるのですが、ちゃんと使うのか? という点と、ちゃんと使うとパケット代が恐ろしくかさむのではないか、という点で導入は躊躇います。自転車での移動も多いし。

 自転車と言えばママチャリグランプリ2009開幕戦は、どうやらリーダーが飽きたらしく(笑)、エントリーしておりません。妹の友人達は申し込んだそうです。彼らは、カートコースで行われる開幕戦と第2戦には不参加だったそうで、カートコースを走ってみたいのだそうです。
 走行する楽しさは、本コースのほうが大きいですが、観戦するのに全体が見渡せるわけではなく、早くても一周12分はかかるので待っている時間が長くなります。カートコースは、ピットやコースの外からコースを全て視界に入れることが出来るので見て楽しむことが出来ます。
 また、本コースは広いだけにほぼ体力勝負となるのに対し、カートコースは狭いぶんカーブも小さければ直線も短く、マシン同士の距離も近くなるので、テクニカルな勝負になります。レーサー交代のタイミングやピット作業の時短、コース取り、そういったものが勝負に関わってきます。
 カートコースのほうがレース運びに工夫のしがいがあり、季節的にもコース的にも体力的に楽です。しかし、走っていて爽快なのは本コースです。スタンド前の直線、広くて長い下り、富士山も美しい。ただ、苦しいのも本コースです。寒いし後半は登りばかりだし1周4.5Kmですから本当に疲れます。おまけにカートコースは6時間耐久ですが本コースは7時間耐久です。長い。
 レースを楽しむならカートコース、自転車を楽しむなら本コース、景色や雰囲気を味わうなら富士マラソンフェスタ、というのが私の結論です。ママチャリはリーダー次第ですが、マラソンはまた行こうかな。今度は10kmで。

 ところで、『炎の蜃気楼』好きの知人が、今回の大河の柿崎晴家はイメージが違いすぎると嘆くのでテレビを観てみました。私はしょっぱなのほう(と途中をちらほら)しか読んだことがないのですが……それでも『炎の蜃気楼』では晴家が妙齢の女性として描かれているのを知っているわけで……
 イメージが違うと言うなら、私は『炎の蜃気楼』を読んで、それまでの高坂弾正のイメージが崩れました。

2009.03.08 Sunday 20:18| comments (0) | trackbacks (0) |