今年も読んでない
毎年、この時期になると「あー今年も2.26事件関連の本を読まなかったー」と思います。思い続けて10年ぐらいです。いい加減読めば良いと思いますが、思うだけで読まないのだから本当はたいして興味を持っていないのではないかと自分で思います。
労使の交渉で、役員報酬のカット等がされていないのに従業員の減給に踏み切るのは順番がおかしい、出来ちゃった結婚みたいな状態だ、打てる手を打っていなかったのは何故か、という意見を述べたら、たとえがおかしいと言われました。100%マジだったのに。おかしいかなー……
減給には納得していますが、たとえがおかしいと言われたのは納得がいきません。で、怒るところを間違えていると言われてまたちょっとむっとした……
減給騒ぎで毎日のように労組のなにやら会社側からなにやらあって落ち着きません。仕事が捗らないよー
ところで、先日の『K-20』は、劇場はガラ空きで、一番後ろの席だったのを良いことに細かく突っ込みを入れながら観ていました。「あえて言おう」という台詞の続きには当然のように「カスであると」と呟いてみたり、「諦めたらそこで終わりだよ」の続きには「安西先生、バスケがしたいです」と呟いてみたり。
経済学者と映画に行って、混んでいたためしが無いことに気付きました。ここ1年でふたりで観たやつ、『魍魎の匣』『ぼくの大切なともだち』『靖国』『K-20』で一番混んでいたのは『ぼくの大切なともだち』で、7割くらい埋まっていたかな。他は一桁から多くても20人いたかなー? という程度。ひとが少ないと寒いのが困るね映画館は。
いろいろと考えた結果、やっぱり微妙かなと思ったので、SafetyOnline2のレベル1のレーティングを組み込んでみました。これで安心して穏やかな悪口
を言える。もうちょっと思い切って公序良俗に反すると思われるが、違法ではない
でも良いかと思いましたが、節度を見失う危険があるので止めました。たまに反社会的
かもしれないときがあるような気もしなくは無いですが、セルフレイティングはセルフなんだから私の基準で良いよねという身勝手な理論でとりあえずレベル1にしてあります。