世の中こんなに明るいなんて
どこの誰だか知りませんが、母によると昼間のうちに見知らぬ集団が街灯を次々交換していったそうです。おかげで満月になっても影が出来ないような明るい夜道になっていました。興醒めです。
でもここまで明るかったら犯罪はなかなか難しいだろうなと思います。昨夜まで数人が佇んでいても認識できない状態だった街灯の下が、犯人はお前だ! というスポットライト状態なんですから。もちろん本格的な暗闇よりは明るいでしょうが、それでも「お前んちの周辺、あんまり暗いから海かと思った」とまで言われた我が家の周辺です。住宅街だっつーの。暗い夜道に慣れた私には明るすぎて、いたたまれない気持ちになりました。目が痛くなるかと思いました。県道から路地に入って、ここからさらに暗くなるぞというところからいきなりイルミネーションゾーンに突入なんだもの。
もしかして明日からは朝もあの明るさなのか。そうすると、3月下旬に朝焼けを楽しんだり出来ないのね。あんなに明るくちゃ、夜明けの光なんて追いやられるでしょう。残念です。治安には良いかも知れないけれど情緒的に全然よくないです。
雪国の方には笑われそうですが、明日雪が積もってしまうなら、ママチャリグランプリは不参加にする予定です。何故なら、雪タイヤの車を誰も用意していないから。つまり、会場にたどり着けないのです。凍ったコースをチャリで走るほどの度胸も無いです。楽しそうですが、連休明けの仕事を思うと無理です。
映画「私をスキーに連れてって」では「凍ってるね」で車をかっ飛ばしてましたけど、そんなことはとても出来ません。