セクハラです
近所のbookoffにて『チャタレイ夫人の恋人』が105円で売られているのですが、ネタとして買うべきかそっとしておくべきか悩んでいます。どんなスゴイものなのか、一度目を通しておくと何かの(何のだ)参考になるかと思いつつ、たいしたこと無かったらガッカリするなぁ年甲斐も無く恥らってしまうことになったらそれはそれで嫌だなと思うと手が出ません。
でもなんていうか、誰かの使用後かもしれないと思うと、買うなら新品が欲しい気もします。
今朝は風が強く寒かったので、屋外で行われる始業前のラジオ体操にマフラーをして行ったら、さすがにそれは常識で考えて駄目だろうと部長に言われました。やっぱりなーと思いましたが、「寒い時にはなるべく暖かい格好をする、というのも常識だと思うんですけど」と主張してみたら市民権を得ることが出来ました。やー、言ってみるものだ。厳しい会社でなくて良かった。
職場での話といえば、私、うっかり後輩の夢を壊したっぽいです。
「スプリングワッシャ―って必殺技っぽい感じするよねーライトニングボルトー! みたいな感じでさー」
「止めてくださいよ! 光ってるボルトとナット想像しちゃったじゃないですか! アイオリア超弱そう!」
「夜間工事で便利そうだけど竣工後に困りそうだよね」
「もー、先輩は獅子座のくせにどうしてそういうことを平気で言えるんですか!」
「いやアイオリアは好きだよ? 獅子座だもん」
聖衣に身を包んだアイオリアがボルトとナットとワッシャーを持っている絵を想像して私は笑いましたが、彼は落ち込んでました。悪気は無かったのですが。ギブソンの話でもしておけば良かったでしょうか。
その後輩に「その会話セクハラです……」と言われたことがあります。女子社員同士の以下の会話なのですけど。
「久々だとさー、先っちょから白いの出てくる前に透明なの出てくるじゃん? 白いの出てきてもなんかやたらドロドロしててヤなんだよねー」
「先っちょ白いのこびりついてたりねー、力入れて掴むのもヤダしねー」
「一度硬くなるとそっから駄目になるの早いよねー、上向けてるのにねー」
そこで後輩が「その会話セクハラです……」と言うので、私は修正液の蓋を閉めながら「その発言がセクハラだよ」と言い返してやりました。それは、以前その後輩が夕方のおやつにあたりめを食っていたときに私が通りがかり、「わー、きみ、いかくさいよー」と言った15分後に「ごめん、さっきのセクハラ発言だったかも」と謝ったら言い返された言葉です。勝った、と思いました。