ふやけている
今日から麻生内閣みたいです。あんまり期待してないですが、人事に一言だけ物申すならば、拉致担当を変えるのは良くない。せっかく交渉を続けてきているのに担当を替えてしまっては、人間対人間というところがあるものは不利になるでしょう。もったいない。
そして陛下の健康状態が心配です。こういう余計な仕事増やすから、陛下が体調を崩したり心を痛めたりするんじゃないの。そんなに好きでもないですが、万が一の場合、お金はかかるし元号は変わるし世の中色々と大変なので、出来るだけお元気でお過ごし願いたいのです。テレビが一日中水戸黄門のオープニングのあるワンシーンみたいでも構わないし、大相撲の初日が月曜日になっても構わないですけど、免許の有効期限が把握しにくくなるのは迷惑です。いずれ訪れる面倒なのは分かっていても、先送りできるものは先送りしたい。「いちぬけたー」なひとのせいでそれが近づくのは腹立たしいのです。
最近LaLaTVでやっている韓国ドラマ『乾パン先生とこんぺいとう』というのを良く観ています。1915からのドラマを観ているなんて、19時は会社にまだいるのが普通だったのにと思うと、定時退社は良いことですが寂しい気分です。
それはさておき、高校に臨時教師として採用された女性(乾パン先生)が、その学校の経営者の息子の美術教師と婚約するんだけど、婚約者の別れた女が学校を乗っ取ろうとしたり、臨時採用されるきっかけになった問題児のテイン(美術教師の甥)に最初「おばさん」と呼ばれていたが好かれてしまって大変とか、テインを好きな女子生徒に意地悪されるとか、そんな感じでどうでもいいストーリーなのですが、このテインとテインを好きな女子生徒がやたら可愛いのです。
テインに「乾パンを忘れた?」と訊いたり、「好きなひとと一緒に日直当番やってみたかった」と言ったり。女子生徒は金持ちの娘で取り巻きがいて女王様なのにテインには素直で甘えていて、早く乾パンを忘れてねと言いながらも彼の失恋を気遣う、最初のお高くとまっていた様子とは裏腹にとてもいい子なのです。テインも、最初はウザイという感じでしたが、乾パンのことはまだ忘れられないと正直に言い、それでも一緒に帰ったり掃除当番やったり、とにかくこの二人が非常に初々しく健気でたいへんよろしい。
大人たちが学校の乗っ取りとか、捨てたとか捨てられたとか、数年前から乾パンの写真を隠し撮りしていた美術教師とか、酷いものなので余計に清々しく感じます。つーか、相手を脅して心が離れているのに結婚して、それで嬉しいのかな? 全然分かりません。
テインを演じている俳優が、どうも大学の同級生と顔立ちが似ているので私は勝手にフジイくんと呼んでいたのですが、今日改めて番組紹介を見て気づきました。コン・ユって名前なんだ。へー。
豪栄道負けちゃった……いや、白鵬が優勝しそうなのは嬉しいのですが、豪栄道にも頑張ってもらい、14日目くらいまで引っ張って欲しかったのです。琴光喜と安馬はさりげなく白星を重ねていて良いです。魁皇と千代大海は勝ち越しまであと一番。ベテランも健在です。
幕下の渋谷さんは、勝ちっぱなしで5勝まで来たのでネタにも出来ず見守っていたのですが、本日土がついてしまいました。四ツ車と佐々木が6勝していて、5勝も数名いるので優勝は難しいでしょう。今場所はいける! と思ったのですが。でも頑張った。もう一番勝って来場所へ繋げてもらいたいものです。