卒業できるようです
大学から、卒業おめでとうございます今後の参考にするからアンケート答えろメールが来てまして、おお、そういえば今日分かるんだったと、あんなに気にしていたのに忘れていました。今ちょっとそれどころではないので、成績は確認していません。落ち込みたくない……
大学のことを考えながら、無駄についているテレビをちらりと見たら、「ドラマスペシャル 越境捜査」というのをやっていて横浜の映像が映っていました。以前、名探偵コナンでもみなとみらいの映像が使われていましたが、もうすっかり横浜の顔はみなとみらいになっているのだなあと改めて思いました。きっと横浜博をやったころから、横浜の顔は伊勢佐木町や馬車道からみなとみらいへシフトしてきていたのでしょうけれど、最近それを顕著に感じます。
あんたあのこのなんなのさとかやってたころは、みなとみらいなんて埋め立て途中で、横浜でひとが集まるところは中華街やら山下公園やら、JRの駅でいうと関内から石川町だったのですが、近頃はめっきり桜木町です。ブリッツなんて電車に乗らず、そごうの裏から歩いたほうが近い。
ゆずが歌っていた松坂屋は来月26日で閉店ですよ。ブルースももう聴かないしね。元町はまだまだ元気みたいですけど、この世の春っぽい横浜も微妙に世代交代していてちょいとせつない気分です。
先週と今週のチェーザレ様はやるせないです。スペイン語を習いたがるアンジェロは策士だと思いました。今度はアンジェロがチェーザレ様を利用するのかと、驚きましたがきっとそういうつもりは無くて自分もスペイン語が分かればもっと役に立てる、くらいなのでしょう。いつになったらアンジェロの友情はチェーザレ様に伝わるのかな。
『ジパング』の桐野一尉は、ちゃんと指揮をとっているのにいつも不安になります。読者はそう感じますが乗組員はどうなんだろう。表紙の草加少佐は死んでるのかと思いました。泳げないはずの彼ですから。