辞め方とその後

 福田さんは一応まだ首相なんだから、いくら一抜けたって(去年に引き続き二抜けたが正解か)後任が決まるまではしっかりやって欲しいものです。もう辞めるんだからどうでも良いじゃん的な雰囲気が気に入らない。以前からの特徴だった「冷めた態度」というのとはまたなんか違う気がします。
 内閣改造直後ってのはやはり前任者を真似たのかなあ。どうしてああいうものすごく無駄っぽいことをするのだろう。いきなり投げ出して、候補者乱立とか内輪で楽しくやっているのは皆肝が据わっているなと思います。

 相撲協会は理事長だけではなく、役員を一新して、横審以外にも外部のひとを入れるほうが良いんでないかい。今回は親方衆が動いたから、役員連中も思い腰をあげた感じですが、検査で陽性を信じないという理事長の発言には呆れます。土俵際の粘り腰はこんなところで発揮しないで良いのに。
 他の親方や力士はどう考えているのかね。八百長なんかは平安時代からの伝統ですが……
 それにしても大麻取締法は良く分からない。所持は違反で使用が違反じゃないって、医学的とか法律上の何かこう、理由があるのだろうけど私にはその主張の意味が分からない。

2008.09.08 Monday 21:12| comments (2) | trackbacks (0) |