ハンスト

 子どものころ、パンストとの区別がついていなかった。というのはどうでもいい話です。ガンバリさんが成果をあげられていないのが残念だなあと思っていましたが、スー・チーさんがハンストを行っているそうです。あのひと、これで亡くなったりしたら、差し出がましいことですがあの国はまた少し後ろへ進んでしまうのではないでしょうか。
 国連は、スー・チーさんにも軍事政権にも正直相手にされていないようなのが、非常に駄目な感じです。双方の意見が遠すぎるので、折衷案とか妥協案とかを出してもどっちにも気に食わない案にしかならない、というところなのだと察しますが、それにしたって20年はグダグダしすぎだと思います。

 どうしよう、電動アシスト自転車、面白すぎる。
 本日、母の電動アシスト自転車に初めて乗ってみました。妹が駅まで母の自転車で来ていて、急に乗ってみたくなったので私の折りたたみ自転車と交代して帰りました。なんじゃこりゃああ! 年甲斐も無く、周囲から不審な目を向けられながらも、妹〜と往来で騒ぎまくってました。走り始めると案外バランスとりやすいし、「エコ充電」モードでもそんなにペダルは重くありません。上り坂での「パワフル」モードは無敵です。ほんとに坂道ですか、ここは! と思いました。
 でもこれ、若いうちから使ったら堕落するな。足腰が弱ってから使うには手軽で良いかもしれませんが、若者がこれに慣れたら間違いなく急激に衰えるでしょう。自分でやっている気になるところが原付や車より性質が悪い気がします。なんていうか、違反にならないドーピング。
 原付か電動アシストにしか乗らない妹が、ママチャリグランプリで誰よりもへばっていた原因が実感できました。来年1月のグランプリファイナルまでに鍛えるとか言ってますが、果たしてこの自転車に慣れてしまった妹が普通の自転車に戻れるのだろうか。水は低きに流れるので難しいと思います。

2008.09.05 Friday 21:45| comments (0) | trackbacks (0) |