連絡事項が無い

 今日、職場の朝礼で、どこぞの部長が10分ぐらい喋った挙句「本日は特に連絡事項はございません!」と力強く言いきったのが実に衝撃的でした。朝8時だって日向はもうけっこう暑かったのに、今後の受注見込みについてとか他社の動向とか話していたからそれなりに聞いていたのは馬鹿みたいだと思いました。眩暈がしてフラフラだったのを我慢しないで倒れておけば良かった。きっと話は途中で打ち切りになり、周囲は長話から開放された喜びに包まれたことでしょう。
 いやいたけどね、数名倒れたのにそれでも長々喋ってたひと。

 父が、会社で貰ったと、お菓子を持って帰ってきたので家族5人で美味しくいただきました。ビール券もあって、気前良いねと話してました。これ、先週の土曜日の話。
 今日になって、それを持ってきた取引先のひとが父の会社に来て、「ああ、言い忘れたんだけどこないだ来たときに置いてったお菓子、V商事さんとこ行くときにうちからだって言って持ってってくんないかなあ」と言いやがったそうです。
 もう食っちゃったよ……
 手遅れだと言ったら、「あ、そう? 美味しかった?」「子どもたちが喜んでたよ」「じゃあいいか」で終了だそうです。ビール券返す? と訊いたら、それはお宅用だから良いよとのことで、ほんと気前良いな。でも、さすがに父も内心焦ったそうです。きっとそのうち何かちょっとした仕事をタダか格安でやってあげるんだろうなあ。策略なんだろうか。だって言い忘れたならその日かせめて月曜日には連絡寄越すだろうよ。

2008.07.17 Thursday 21:38| comments (0) | trackbacks (0) |