いまさら5月の読書記録
読書とは言いがたいものがちらほらしているうえにいまさら過ぎますが、気にしなーい。読んだ順も気にしなーい。
- 『御手洗潔のダンス』島田荘司 講談社文庫 1993年
- 『御手洗潔の挨拶』島田荘司 講談社文庫 1991年
- 『御手洗潔のメロディ』島田荘司 講談社NOVELS 2001年
- 『異邦の騎士』島田荘司 講談社文庫 1991年
- 『占星術殺人事件』島田荘司 講談社文庫 1987年
- 『死者が飲む水』島田荘司 光文社文庫 1987年
- 『網走発遥かなり』島田荘司 講談社文庫 1990年
- 『最後の一球』島田荘司 原書房 2006年
- 『龍臥亭事件』島田荘司 KAPPA NOVELS 1996年
- 『セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴』島田荘司 角川文庫 2005年
- 『水晶のピラミッド』島田荘司 講談社文庫 1994年
- 『眩暈』島田荘司 講談社NOVELS 1995年
- 『最後のディナー』島田荘司 角川文庫 2002年
- 『御手洗潔攻略本』島田荘司責任編集 2000年
- 『石岡和己攻略本』島田荘司編著 2001年
- 『天に昇った男』島田荘司 光文社文庫 1994年
- 『暗闇坂の人喰いの木』島田荘司 講談社文庫 1994年
- 『切り裂きジャック・百年の孤独』島田荘司 集英社文庫 1991年
- 『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』島田荘司 光文社文庫 1994年
- 『Pの密室』島田荘司 講談社NOVELS 2001年
- 『斜め屋敷の犯罪』島田荘司 講談社文庫 1992年
- 『めざせマのつく海の果て！』喬林知 角川ビーンズ文庫 2004年
- 『これがマのつく第一歩！』喬林知 角川ビーンズ文庫 2004年
- 『やがてマのつく歌になる！』喬林知 角川ビーンズ文庫 2005年
- 『宝はマのつく土の中！』喬林知 角川ビーンズ文庫 2005年
- 『箱はマのつく水の底！』喬林知 角川ビーンズ文庫 2006年
- 『砂はマのつく途の先！』喬林知 角川ビーンズ文庫 2007年
- 『魍魎の匣』京極夏彦 講談社NOVELS 1995年
- 『百鬼徒然袋-風』京極夏彦 講談社NOVELS 2004年
- 『レッドオクトーバーを追え』トム・クランシー 井坂清訳 文春文庫 1985年
- 『天才柳沢教授の生活』1〜15 山下和美 モーニングKC 2000年
- 『Eagle』1〜11 かわぐちかいじ ビッグコミックス 2001年
- 『トッキュー！』1〜18 原作小森陽一 漫画久保ミツロウ MAGAZINE KC 2008年
- 『eラーニング白書 2007/2008年版 (2007)』経済産業省商務情報政策局情報処理振興課 東京電機大学出版局 2007年……一部分だけ複写して閲読
- 『e-ラーニングが創る近未来教育』先進学習基盤協議会(ALIC)編著 オーム社 2003年……大学図書館所蔵
- 『アメリカ高等教育におけるe-ラーニング 日本への教訓』吉田文 東京電機大学出版局 2003年……大学図書館所蔵
- 「るるぶ青森 津軽 十和田湖'06」JTBパブリッシング 2006年
以上再読でした。
- 『駿河城御前試合<新装版>』南条範夫 徳間文庫 2005年
- 『マクベス』シェイクスピア 福田恒存訳 新潮文庫 1969年
- 『夜のピクニック』恩田陸 新潮文庫 2006年
- 『三月は深き紅の淵を』恩田陸 講談社文庫 2001年
- 『不思議な少年』1〜3 山下和美 モーニングKC 2001年
- 『帽子男は眠れない』上野顕太郎 モーニングKCDX 1993年
- 『UFO大通り』島田荘司 講談社 2006年
- 「ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー」2002年12月……特集：企業内大学 「Aクラス人材」の生産工場だけ複写して閲読
- 「人材教育」2004年2月……巻頭インタビューと特集：コーポレートユニバーシティとe-ラーニングだけ複写して閲読
- 「コーポレート・ユニバーシティに関する調査研究」労働政策研究・研修機構 2004年
- 「防衛大学校紀要2007.3」防衛大学校……神奈川県立図書館にて閲読
- 「MAMOR」2008年06月号 扶桑社……神奈川県立図書館にて閲読
「少年マガジン」と「少年サンデー」と「漫画ゴラク」と「モーニング」と「ダ・ヴィンチ」と「R25」と「L25」は基本的に毎週読んでいるので割愛しました。
なんていうかこう、もっと勉強しろよ！ 学生なんだから！ と言いたくなる内容ですな。島田荘司が多いのは、今年は御手洗潔と石岡和己が出会って30年を迎えた5月25日を意識して読み返していたから。でもまだ終わっていない。『上高地の切り裂きジャック』とか『犬坊里美の冒険』とかが後回しになっています。久々に読んだ攻略本に脱力しちゃったし。「御手洗潔、その時代の幻」は好きなんですが。石岡さんのお料理レシピは分量が「御手洗の好きなだけ」となっていて泣かせます。あんまり脱力したので『ミタライ・カフェ』にたどり着けませんでした。
マは新刊が出るので聖砂国編を復習してました。しかし、話の運びがまどろっこしくてイライラするので楽しい読書ではありませんでした。正直、終わってホッとした……
現在読み途中は『パプリカ』筒井康隆 新潮文庫 2002年、『現代経営学講座9 生産・技術システム』藤本隆宏編著 八千代出版 2003年、『よくわかる文章表現の技術�供（絃蝋柔�編』石黒圭 明治書院 2004年、『 トム・クランシーの原潜解剖』トム・クランシー 平賀秀明訳 新潮文庫 1996年の四冊です。
そういえば『図書館戦争』で有川浩を気に入ったらしい妹が『クジラの彼』を借りてきていました。私は『図書館戦争』とは無関係な理由で先に『クジラの彼』を読んでいたので、ここへきて、ああ『クジラの彼』は有川浩だったのかとたいへん失礼な事を思いました。私と潜水艦のなれ初めは語ると全然長くなくて、ジュール・ヴェルヌで全然興味を持たなかったのに『沈黙の艦隊』でクリーンヒットしてしまいそれから夢中というそれだけです。その後も順調にあちこちに浮気しながらも「独立せよ」の一言だけは忘れない人生を送ってきたわけです。ただやはり沈む可能性の非常に高い潜水艦に原子力というのは、動力的には魅力ですが、たいへんよろしくないと思います。
まったく全然関係ない話ですが、「ねじれ国会」ってドラえもんの道具みたいな呼び方だなあといつも思います。それは「ポータブル国会」だろ、と自己ツッコミしつつ、これを使うと国会が混乱して世間の目をくらませることが出来るんだ、デリケートだからのび太くんには難しいよ、下手をすれば外交問題にも発展するんだ、とか妄想してます。