そうしたらどんなに幸せだろう
taspoの出足が悪いから、と車の免許証でなんとかするとか、顔のしわを判断するとか、無駄な足掻きとしか思えない、悪いけど笑える様々な努力がされているようです。そんなことに金使うなら医療とか福祉とかに使えば良いのに。煙草の自販機による販売を諦めて、対面による販売のみにすれば良いだけの話でしょうに。どんな年寄りが相手でも必ず身分証の確認を義務付ければ問題ないと思います。もちろん、お酒もね。
道路の無駄遣いよりももっと無駄です。私は煙草は麻薬指定するべきだと思っているので、ついでにお酒も(酒は一人当たりの上限を決めるとか緩い規制でも良いと思いますが)もっと規制するほうが良いと思ってますけど、煙草の販売に拘る政府の方針が理解できません。道路はあればまだ使いようがあるけれど、煙草は煙になるだけです。煙草農家や専門販売店への補償等、問題は多いですが、この食糧難に米の生産を規制するなんて馬鹿なことが出来て煙草の規制が出来ない理由がどこにあるんだ。
出足といえば雅山の足が揃いすぎていて、少し悲しくなりました。きっと本人はもっと色々自覚しているのでしょうけれど、なんというか衰えというものを強く感じました。せつないです。避けようの無いことなのですけれども。
琴欧州は、当たってからの変化といえども左へ少し変わり気味に立ち会ったのがちょっと不満です。勢いのある稀勢の里にどうしても勝ちたくての作戦だとは思うのですが。大関だからまだ良いですが、横綱だったらがっかりしちゃう。彼は細身だけど力のある力士なので。しかし7連勝だし内容も良いし期待できます。白鵬も危なげなかったから楽しみですが、彼は10日目くらいでいきなり意外な相手にあっさり負けることが多いので心配です。朝青龍は文句無し。取組だけみていれば彼は本当にスゴイ横綱だと思いますよ。
調布市の不発弾処理が明日行われるようです。え、日曜にやるんだ、とびっくりしました。何故なら10年前に近所でやった不発弾処理は火曜日だったからです。駅近くの商業施設を取り壊して新しい建物を建てようと壊したら不発弾が見つかって大騒ぎでした。最初に建てるときに発見しとけよ! とかおいおい不発弾の上でボーリングやってたのかよ! とか。
今回の避難も500メートルですね。自宅は避難区域外だったのですが、普通に駅に向かうとその現場の前を通るので、私はかなり遠回りをする必要がありました。駅もギリギリ500より外だったので普通に使えたのですけれど、弟の通っていた小学校は500メートル以内だったので臨時休校でした。だから調布と違って小学校は避難場所にはなりませんでした。処理が火曜日だったのは、駅前のスーパーや商業施設が火曜定休だったからみたいです。人出が無いだろうという判断なのでしょう。今回は駅が使えなくなるので日曜なのだと思われます。神奈川の田舎と違って東京は大変だ。
それにしても発見から処理まで、けっこう経っていますね調布市は。我が市の記録によれば「平成10年(1998年)1月28日 工事現場地中から戦時中の米軍不発弾を発見(2月17日信管撤去・安全宣言)」となっています。この素早さに比べると、平成20年3月27日に発見された不発弾の処理が5月18日って、なんだかのんびりしているように感じます。色々と条件が違うのでしょうけれど、住民の不安を思うと不満を感じますね。怖いよあれ、不気味で。
処理の日程も驚きでしたが、調査は環境省で処理は防衛省なのが驚きでした。見つかった時点で自衛隊に丸投げだと思っていたので。などなど、不謹慎ながら10年前の騒ぎを懐かしく思い出してしまいました。
中国への義援金とかボランティアとか、国内でも順調に進んでいるようで、五輪とか餃子とか歴史問題とか、さんざん馬鹿にされたり軽くあしらわれたり苦労させられたりしているのに、すぐさま支援に向かう様子に感心してしまいます。国家として動くのは下心もあるかもしれませんが、草の根レベルで活動しているのはきっと本当に善意なわけで、どこまでひとの良い国民性なんだろうと、でもそういう日本人が大好きなので嬉しくなります。「うれしくないか、人を助けると」という真田隊長のお言葉を思い出します。