めっかった
約9ヶ月行方をくらましていた私のパスポートが、探さない鬼に痺れを切らしてかくれんぼの終了を宣言してきました。お前こんなところにいたのか。私が入れたんだろうけれど。まさか栞代わりに本に挟んであったとは。きっとつまんなくて途中で読むのやめたんだろうな、あの本。だから忘れていたんだろうな。
私のために争って、と数名の男性をけしかけましたが本日今年は定昇無しと言い渡されました。まあ、これだけヒマなら仕方が無いことでしょう。給料が出るだけマシです。という思考に、親がサラリーマンだとあまりならないみたいだと最近発見しました。こんなにヒマだったら収入無いのが当たり前だよね？ という私の意見に頷くのは植木屋の息子とか桶屋の息子とか農家の息子とか、自営もしくは個人事業主または零細企業経営の子女ばっかりで、立場が変わると意見も変わるのを実感して面白かったです。
あんまりヒマなので、26日と28日と有給をとって5月6日まで全部休みにしたいと課長に申し出たらダメだって。特に出かけるわけじゃないけど仕事したくないから休暇下さい、という頼み方が拙かったのでしょうか。
27日はゴラン高原へ行く友人と会います。29日は『ラフマニノフ-ある愛の調べ-』を観に行きます。火曜の授業は2週も休みです。30日は会社が休みなので3限を受講しに大学へ行くつもりです。意外に予定があるので、もう一度上司に交渉してみようかな。去年あれだけ皆勤賞に拘っていたのが嘘のような私の態度です。